| 2005年6月26日(日) |
| 八方池 標高 : 約2000m (長野県の山) |

【八方池にて】
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【碌山美術館前】 |

【タカネイバラ】
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【前書き】
・家内が友人達と山小屋へ行く企画を立てていた。(去年の秋に行って病み付きになったようだ。)
日々の家事から解放され女性同士で山歩きを楽しみたいと思う気持ちは大切にしたい。
私は前回会社の仲間達と行っているので今回は留守番をする事になったが、それにしても梅雨は何処に行ったのか?この暑さはなんなんダ!!
反面、梅雨の最中に企画して・・・と心配していたのにお天気は上々のようだった。
【行程】
・女性同士だと普段私とは行けない安曇野の博物館めぐりなどを楽しみ日曜日に八方尾根まで行って来たとの事。
家内も八方尾根は何度も行っているので案内するのに安心なのだろう、黒菱まで車で上がって八方池まで歩いて来たようだが今年は例年より雪が多く残っている
割りに高山植物も多く咲き出していて十分楽しめたようだ。(先週の大雪渓とは違い人出も多かったとの事。)
距離的に短いとの不満もあったと聞いたがその位が丁度良いのではと私は思うが結構な人が八方池から上へ普段着のまま登っていて驚いたとも聞いた。
以前はここから先は登山の装備をした人が行く所とガイドされていたと記憶しているのだが・・・・・。
まだ残雪も多い時期なので判断としては正しかったのではと思う。
下山後は早々に山小屋に戻り庭の岩イチゴや裏山の山桑の実を取ってジャムを作ったり自分達で火を起してバーベキューも出来たと楽しそうに報告を受けた。
火は男が起すものとの概念も変えなければ・・・・。
とにかく女性同士での気の置けない休日の楽しみ方を見つけたようなので年に数回は私の留守番も覚悟しなければならないだろう。(笑い)
【感想】
・私達は普段二人で山歩きを楽しんでいるので(それはそれで楽しいが)たまにはそれぞれ気の合った仲間と過ごす時間は新しい発見もあり良い事だと思う。
段々人と廻りあう機会も少なくなって来ている世代なので幅広く付き合って行くことも必要だと思う今日この頃だ。 |
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| 2005年6月18日(土) |
| 白馬岳 標高 : 2932m (長野県の山) |

【白馬岳頂上小屋前にて】
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【ツクモグサと杓子岳】
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 【山頂にて】 |
【前書き】
・会社の創立記念日と土日で3連休になり結婚記念日と合わせ記憶に残る山歩きをしたいとの家内の要望で白馬岳へツクモグサを見に行くことにした。
例年だとこの時期、北アルプスも梅雨入りしているので今までは敬遠して登ったことは無い。
ところが、今年は太平洋高気圧が弱いらしく今のところ梅雨前線が北上せず天気はマズマズの予報が出ていた。
家内の情報によるとこの週末"ツクモグサ祭り"が開催され東京からもバスツアーが企画されているとの事、登山ブームもここまで来たかと
少々驚きも感じていた。
【行程】
・木曜日に仕事を終え帰宅後、一通り家内が準備を整えてくれていたので10時過ぎに自宅を出発、中央道経由で山小屋へ向かう。
平日の夜なのでトラックは多いものの順調に走れ1時過ぎに山小屋に着きベットに潜り込む。
(ETCの夜間割引が大きくガソリン代高騰の穴埋めになる。)
6時半に目覚ましをセットしてコーヒーとパンの朝食を摂り猿倉まで車で向かう。
朝、小屋から爺ヶ岳は薄っすらと姿を見せていたが白馬の山々は雲の中だ。
猿倉の駐車場は数台先客?があるようだが人影も無く閑散として静まり返っていた。
ここで準備を整え8時過ぎに白馬尻を目指し歩き出す。
朝の光の中、新緑に包まれてしばらく車道を歩くとパジェロが止まっている(私達が来る時何時もあるので山小屋関係者の車だろう?)所が
行き止まりでそこから登山道になる。
道の両脇にニリンソウ、キヌガサソウ、サンカヨウの花々が迎えてくれると白馬尻は近い。
間もなく登山道は雪道になり白馬尻は未だ除雪した敷地に小屋を組み立てる作業が慌しく行われている最中だった。
(ガイドブック等に良く出てくる"大雪渓にようこそ!"と大岩にペンキで書かれている岩も頭をチョコッと出している位)
仕事の邪魔にならないように雪の無い一画をお借りしてアイゼンを装着、ストックもしまってピッケルに代えて大雪渓に踏み出して行く。
10分も歩くと右の斜面にシラネアオイの群生が目に入ったので私はチョット寄り道をして写真に収め広々とした雪渓の裾を自在に歩き登って行く。
上から2人連れ(小屋関係者か?)が下りて来てすれ違ってからこの大雪渓に私達以外の人影は無く、遠くからカッコウの鳴き声と一歩づつ
アイゼンが雪面に食い込むザクザクという音以外聞こえてくる音が無い。
徐々に雪渓は斜度を増し滴る汗が頬を伝って顎からポトポトと落ちるのを見つめながらもくもくと一歩づつ足を前に運ぶことの繰り返しだ。
2号雪渓の合流地点に近づくと左の杓子側から時々バラバラと落石の音も聞こえ耳の神経を集中するようにして進んだ。
葱平が黒い舌のように雪渓を分けている所まで来たが紅ガラは両サイドに分かれて撒いてあるのでチョット迷ったが結局、足の疲れも感じたので
アイゼンを外し岩場を歩くことにした。
岩室まで登ると右側に小雪渓をトラバースする為のステップが切ってあり助かった。(大変な労力だと思い頭が下がる。)
ここで再びアイゼンを装着して慎重に小雪渓を横切ると非難小屋に着くがまだ殆ど雪に埋まった状態で雪の多さを実感する。
ここからは夏道沿いの直登ルートと左に大きく迂回するルートに紅ガラが撒かれていたが安全の為迂回ルートを選択、未だ前後に人影は無い。
猿倉を出発して既に5時間近くが経過しキックステップを打つ足元にも疲れが出てきた頃、山頂小屋が視界に入ってきた。
この辺で標高2,500mを越えたのだろう・・・何時ものように家内は元気になり?私を抜いて先に歩き出す。
私は2回の休息が欲しかったが家内は一回で山頂小屋まで上りアイゼンを外し受付に行ってしまった。
私も続いて6時間強の今日の行程をどうにか無事終えることが出来た。
受付を済ませた家内が『今夜は完全貸切状態ですって!』とやや不安そうに私に告げて缶ビールを買ってテント場へ向かった。
誰も居ないテント場にテントを設営すると寒さで手が悴み冬用の手袋をはめての作業になりビールどころではなくなってしまった。
何か暖かい物でも食べようと小屋に戻って聞いたらまだ来週にならないとヘリが上がって来ないので食堂はやっていないとの事。
それならば白馬山荘ならやっているかと二人で山頂に向かって歩きだす。
稜線に出るとひっそりとした山腹にツクモグサ、未だ硬いつぼみのウルップソウ、キバナシャクナゲの花々が出迎えてくれた。
しかしここにも人影は無い。
少々不安に思いながらも白馬山荘を覗いたが椅子がテーブルに上げられたままとても営業している雰囲気が感じられない。
受付のある建物の窓を覗くと中に居た従業員の人と目が合いお互いにビックリして言葉を交わした。
私『何か食べ物はありますか?』小屋の人『あることはありますヨ。』と言うのでぬか喜びで小屋に入るとカップラーメンなら・・との事。
家内が『ツクモグサ祭りは??』と聞くと、『・・・・・』キョトンとして返事が無かった。
小声で『甘酒の振る舞い・・・は?』と言ってはみたものの全て無駄と思い、丁寧に挨拶してテントに戻り持参した夕食の準備に取り掛かった。
夕方、一瞬青空は広がったものの展望を楽しむ程も無く深いガスに包まれ誰も来ないテント場は夜が更けて行った。
夜は風が強く家内は寝不足だったようだが私は仕事の疲れと前夜の睡眠不足で熟睡出来て朝テントから顔を出すと青空が広がっていた。
私が『山頂まで行こう!』と言うと、家内は『今日の雪渓下りを考えると余計な体力は使いたくない。』との事だったので一人で山頂に向かう。
今朝も何処にも人影が無い。
梅雨の合間のつかの間の青空の下黒部の谷の向こう剣岳が見え、白馬山頂は信州側に雲を引いている。(こんな静かな白馬は初めてだ)
朝露に濡れたツクモグサの産毛?が朝日に照らされてキラキラと光る光景を楽しみながら山頂に立った。
小蓮華、雪倉方面は雲に覆われていたが杓子、白馬槍の連なりはハッキリと見えて鹿島槍から槍・穂高まで薄っすらと確認できる。
何時もなら人が大勢いて中々撮れない方位版での記念撮影をセルフタイマーでカメラに収め一人ぼっちの白馬を堪能し山頂を後にした。
白馬山荘近くに来ると上下から雲が湧きだし一瞬、白馬山頂と私だけが視界にある幻想的な世界になったがその後は瞬く間に厚い雲の中に
覆われてしまった。
テントに戻ると家内が後片付けと朝食の準備をしてくれていたので一息入れて山頂小屋の方にお礼を言って下山することにした。
小雪渓上部で小屋関係者と思われる人が上がって来たのが昨日以来始めての人との出会いになった。
葱平まで来ると下から上がって来る人達がポツポツ見え始め何故かホットする。
それにしても少ない!『ツクモグサ祭りは??』どうなっているの?金曜日に東京からバスツアーが出るって言ってた・・・と家内は何度も言うが
私には人が少ない静かな山歩きの方が歓迎だ。
それでも20人位とはすれ違っただろうか?上りは皆、苦しそうだが私達は下り一方なので気分的には余裕を持ってすれ違って行ける。
予定より早いペースで下れ白馬尻が見えてくる頃、昨日上りの際見たシラネアオイの群生する斜面によじ登っている人陰が数人目に入った。
『あれは絶対オバサン連中だ!』と言う私に家内が『偏見ヨ!』と反論するが近づくとやはりオバサン3人と男性1人のパーティーだった。
昨日は綺麗なお花畑の斜面だったがその中に何本か踏み倒された草の道が出来た無残な姿を見ると怒りの視線を送ったのが分かったのか
そそくさとその場を離れ雪渓を登っていった。
あの人達は山頂でもお花畑の中をロープを乗り越えて歩き回るのだろーナッと思いつつ後味の悪い物を見てしまった気分で下山した。
白馬尻から猿倉までは日差しも戻り初夏を思わせる爽やかな緑の中の道を歩き3時間半で車まで戻れたので当初は温泉に入り食事をして帰小屋しようと
予定していたが昼食を摂って山小屋でノンビリする事にした。
今日は私達の結婚記念日でもあったのでステーキランチと洒落込んでお互い健康な限り山歩きが楽しめるよう祈って乾杯した。
【感想】
6月の梅雨時の北アルプスは始めての経験だったがお天気にさえ恵まれれば夏やゴールデンウィークとは又違う美しい世界が広がっている
事が分かった。
それにしても、山小屋が5月の連休に相次いでopenした後こんなに静かな日々を送っていたとは驚いた。
実質営業は7月からと聞いて今後は覚悟して行かなければ・・・(笑い)
今回の目的は夏の前に咲くツクモグサやウルップソウを見ることだったがもう一つの楽しみは繁殖期を迎えた雷鳥の姿をと思っていたが
声はすれど・・・・で確認出来なかったのは残念だった。
その代わりと言う訳ではないが岩ひばりがまとわりつくように私達の周りにやってきてその姿を写真に収められたのは幸いだった。 |
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| 2005年6月12日(日) |
| 朝日山(赤鞍ヶ岳) 標高:1299m 赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ) 標高 :1256m |
 【山頂にて】 |
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【ツツジと富士山】
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 【山頂にて】 |
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【前書き】
・関東地方は今週中頃から梅雨に入ったようだ。
この土日は天気が愚図つくとの事だったので買い物や庭木の枝打ちをして日曜日はゆっくりしようと思っていたら土曜日の夕方になって早くも
梅雨の中休みだと予報が出た。
『先週は私は山を歩いていないので近くの山へ行こう。』と家内が言うので道志の以前から気になっていたこの山に行って見る事にした。
【行程】
・道志村役場の先から林道(解り難い)に入り20分程歩くと登山道の取り付きに入る。
そこからは殆ど人工林の道を進むと所々自然林に接する場所では時折射す日差しに緑の光のシャワーを感じる。
一時間程で入道山分岐の標識があるが今回はパスして先を急ぐ事にする。
伐採予定のテープが巻かれた檜の林を抜けると泥道の急坂になりかなりの藪漕ぎ状態になる。
ただ人工林は抜けたので新緑とツツジが日差しの中で輝きを増し目を楽しませてくれる道のりだ。
2時間程で明るい小さな広場に着いたと思ったら立ち木に秋山峠と書いてあった。
此処まで殆ど休む場所もなかったので一息入れることにした。
秋山峠からは美林の道を5分程歩くと朝日山(赤鞍ヶ岳)の標識がある場所に着くが展望は無いので写真を撮って引き返し次の赤鞍ヶ岳を目指す。
ここからは多少の藪漕ぎはあるものの稜線歩きで気持ち良く歩が進む。
所々眺望の開けた小さなピークがあり南面の大室山や加入道山が望め時折雲の切れ目から富士山も顔を出す。(上中の写真)
一時間程で雨量計のある赤鞍ヶ岳に着いたが木々と藪に覆われ休む所はないのでそのまま通過して適当な場所を探すが一向に見つからない。
とうとう下山道の檜の林に入ってしまったので益々無理と判断して林道手前の伐採地の開けた場所まで降りてしまった。
道志の村や半分夏空を思わせる景色を見ながらやっと昼食を取る事にした。(お腹が空いた)
この後は林道まで出てアスファルトの道をだらだら下ると道志村役場の近くに出たので冷たいジュースを買って車に戻った。
【感想】
・全体的には良い山歩きが楽しめた。
ただ回りにある山梨百名山に指定された山程手入れがされてないので藪漕ぎは覚悟しなければならないだろう。
その分静かな山歩きが楽しめると思ったらここにも二十数名の団体が入ってきていた。
丁度稜線の岩場の狭い道ですれ違う事になってしまったがダラダラ繋がって来るので始末が悪い。
もう少し考えてヨッ!リーダーさん。
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| 2005年6月4日(土) |
| 大渚山 標高:1566m 霧訪山 標高: 1305m (長野県の山) |

【湯峠にて】 |

【雲上に雨飾山が・・・・】
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 【山頂にて】 |
【前書き】
・山小屋の草刈に合わせて会社の仲間達が遊びに来てくれた。
このメンバーも早いもので7回目になるが都合で来れない人と新たに参加した人が2名づつ入れ替わった。(とは言え特に"会"を作っている訳ではない。)
梅雨も近づき天気が不安定になってきて直前の天気予報がくるくる変わりヤキモキしたがこのメンバーの幸運なのだろう、東京は雨だったが
どうにか3日間大きな崩れも無く楽しむ事が出来た。(一名、バイクで参加する予定の人が関東が雨の為断念したようだが・・・・。)
一日目は到着後、常連のメンバーが勝手に近くを案内してくれている間に私は草刈や前回雪で倒れた木々の始末をし積んでおいた枯れ木を燃したり
遊ぶ前の一仕事を終えると彼らがダッチオーブンとバーベキューの準備をしてくれていて宴会になった。
【行程1】
・天候が良いのか悪いのか良くわからないので今回は余り山歩きに慣れていない人もいるようだから新緑の大渚山を選び小谷温泉方面に出かける事にした。
朝、山小屋からは爺ヶ岳が見えていたが行く途中から北アルプスの峰々は雲の中に姿を隠し湯峠の登山口に着く頃には雨飾山も頭を隠し初めていた。
それでも萌え始めたブナの新緑と残雪の中を目を楽しませる雪椿、イワカガミ、山ツツジの彩りを添えて進んで行ったがポツリポツリと雨粒が
落ち始めて来た。
折角、展望の山に来たのに楽しませてあげられない事を悔やんだが山頂までは行きたいとの思いも感じられたので雨具を着て進む事にした。
山頂手前のベンチで一休みしていると突然少し明るくなり雲の上に頭を出した雨飾山が挨拶をしてくれるように顔を出した。(上の写真)
このような姿の雨飾山も又幻想的で美しくそのめったに見られない光景に励まされ全員北峰まで登りきることが出来た。
ベンチで休息を取るが雲の流れは速く中々周辺の山々を望む事が出来ずにいると一瞬北アルプスの峰の一部が顔を出した。
ここで一言、実はここは山頂では無くこれから南に少し行ったところが本当の山頂だ!と言う私の一言に全員がもう一頑張りすると言い出して
南峰を目指した。
そこには山頂標識と非難小屋の展望台があり方位版が設置されているので雲の切れるのを期待したが逆に雲は厚さを増し
雷の音までして来たので急遽下山する事にした。
稲光はしないもののゴロゴロと雷の音は近づき頭上近くまで来たような気がしたので土砂降りを覚悟したがそれ程強い雨足には
ならなかったのは幸いだった。
登山口に着く頃には雨も上がり薄日が射してきたので折角だからと鎌池に寄る頃には青空が広がった。
<寒冷前線でも通過したのだろうか?・・・・・>
周囲の遊歩道で新緑と池の静けさを満喫してベンチでやっと遅い昼食を摂り帰小屋した。
【行程2】
・日曜日は天気が良いとの予報だったので前回同様帰りがてら手軽に楽しめる山に上りたいとの事だったので塩尻インターで降りて
霧訪山に寄って帰る事にした。
上り一時間程の山だが昨日の疲れが足に来ているのか皆の足取りが重い。(軽い山歩きではないと私を睨む・・・)
それでも山頂に着くとその空の広さに皆の疲れが飛んだ!と思ったのもつかの間、反対斜面からゾロゾロゾロゾロ
中高年の団体が登ってきてしまった。(30名以上は居たと思う。)
それからの30分、我が物顔で喋り捲り、徘徊しまくり狭い山頂は猿山状態で私達の居場所も無くなる有様!!
やっと下りて行ったので静けさの戻った山頂でお弁当を食べて我々も下山した。
汗も掻いたのでので温泉にでも入りたいとの希望があったので始めて諏訪のハイウェー温泉なるものにも寄って帰京した。
【感想】
・今回はめまぐるしく天気が変わったが概ね遊びには支障が無かったのはありがたかった。(関東は悪かったらしいが)
山小屋の周りの雑草も一ヶ月で膝丈にまで伸びていてこれから数ヶ月今年も雑草との戦いが始まる。
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| 2005年5月28日(土) |
| 御坂黒岳 標高 : 1793m (山梨県の山) |
 【山頂にて】 |
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【ツツジのトンネルを行く】 |

【スズランの群生地で】 |
【前書き】
・先週のシロヤシオが綺麗だったので又花の綺麗な山歩きがしたいと家内が言う。
前回、春日山に登った時に見た案内板の芦川村のスズランの群生地の案内を思い出し、調べて見ると"スズラン祭り"をしているらしいと分かる。
○○祭りと言うのはどうも私は苦手だが家内の希望に押し切られた形でスズラン群生地から黒岳・釈迦ヶ岳のコースを選んでみた。
天気予報は行楽日和と言うが雲が多そうな感じではあったが河口湖越しの富士山の景色も楽しみに出掛けた。
【行程】
・中央道を走ると雲は厚くなり普段なら初狩インター付近から見える富士山も今日は見えない。
笹子トンネル付近では山が雲の中に隠れてしまっている。
今日は展望が望めないかと諦め気分になってきたが、家内はお花を楽しみに来たのだからと機嫌は良い。
一ノ宮御坂インターから御坂道を河口湖方面に抜けて途中から林道に入る予定だったが入り口が分からずカムイスキー場に迷い込んでしまったが
係員の方が親切にガイドして下さった。(この時期なのに人が一杯居たが何かあるのだろうか?)→室内スキー場があるらしい事が後でわかった。
ドンベイ峠に抜ける林道は所々崩壊と工事があり係員の人が私達の車を見て行けるかもしれないがと言った意味が分かったが乗用車だと鳥坂峠経由の方が
無難だろう。
スズラン祭り会場の駐車場には露店用のテントが幾つも張られ準備を始めていたが駐車場はまだ空いていた。
群生地は綺麗な白樺林の中にありここだけ別世界のような景色だ。
駐車場も広く施設的には、入り口(一寸離れているが)に水洗トイレも完備されているのはありがたい。
この群生地内の遊歩道を抜けて登山道に入るが、スズランは未だ少し早いのか入り口から少し入った辺りに多く咲いているだけで上部は未だだった。
相変わらずここにも三脚を立てたカメラ軍団が居座るけれど時間的には少々早いのかそれ程数は多くない。
スズランは小さな可憐な花だがよく見ると周りに他の小さな可愛い花々と一緒に咲いていて目を楽しませてくれる。
道は一旦林道に出てしばらく歩くとスズラン峠に向かう登山道に入って行く。
ジグザグと高度を稼ぐがこの辺は自然林なので新緑が綺麗で歩き易い道だ。
花を楽しみながら歩いて1時間も行くとスズラン峠まで上がってしまったがヤハリ残念ながら富士山方面は雲の中でグレーの壁になってしまっていた。
ここからの稜線歩きは曇っているとは言え明るく所々に咲くツツジを楽しみながらの道で気持ちが良い。
峠からは10分程で山頂に着くが山頂は木々に囲まれたスペースでそこから5分程南に歩くと展望台がある。
今日は富士山の展望は諦めていたが一応寄って微かに見える河口湖を眺めながら小休止を取った。
ここからは針路を釈迦ヶ岳方面に取り歩き出すが周辺は黒岳自然保存地区でブナの原生林が美しく小鳥の囀りが増して来る。
しかし天気は一向に回復の兆しを見せないので釈迦ヶ岳まで行くのは諦めることにした。(こんな所が夫婦だけで歩いていると気楽で良い)
途中から芦川方面の標識で釈迦ヶ岳への道から逸れて下山し始めると新緑とツツジの群生地帯に迷い込み嬉しい場面に出会えた。
ここの所、ヒカゲツツジ・シロヤシロと清楚なツツジを見てきたがヤハリ、ツツジはツツジ色が艶やかで美しい(笑い)存分に花々を楽しみ
林道に出てしばらく下りスズラン群生地への看板で林道から離れると遊歩道の上部に帰って来る。
そこは今朝の静けさとは既に別の世界になっていた。
何処か場違いな世界に迷い込んだかのような錯覚を覚えながら観光客の人波の中駐車場まで戻ってきた。
テント露店は家内が楽しみにしていた程には品数は無く記念切手を買っただけだったようだ。
【感想】
・お天気には恵まれなかったがこの位の標高では未だ新緑が美しく柔らかな光の中でむしろその緑色を際立たせてくれるような気がする。
又今回はスズランを初めとして小さな花々がいろいろ見られたようで足元の楽しさも新たに見つけられたようだ。
家内は今までこんなに花があったことに気がつかなかったと言い本格的に花の勉強を始めると言い出した。
(今までも図鑑を手にいろいろ調べていて私よりよっぽど良く知っているのだが・・・・。)
帰り道に通った山中湖畔では白い桜のような木が満開の花を付けていてとても綺麗だったので写真に収めてきた。(帰宅後調べたらズミと言うらしい)
今後の家内の花資料が充実して行くのが楽しみだ。
今年の春の山歩きもそろそろ終わりか?梅雨入りの話題も出始めている今日この頃だか来週は山小屋の草刈に行かなければ・・・・。
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| 2005年5月21日(土) |
| 長者ヶ岳 標高 : 1335m (山梨県の山) 天子ヶ岳 標高 : 1330m (静岡県の山) |
 【山頂にて】 |
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【田貫湖と富士山をバックに】
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【天子ヶ岳山頂にて】 |
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【前書き】
・この週末も土曜日は天気が良いらしい。(梅雨まで後一ヶ月弱、楽しめる時には楽しもう!)
家内はシロヤシロを見に丹沢方面に行きたいらしいが私が不機嫌になるのが目に見えているので諦めると言う。
それならば、とこの山を選んでみた。
前回の三方分山登山時に気になった山の一つなので下調べはある程度してあったがこの領域まで足を延ばすのは初めてになる。
【行程】
・季節も良い時期なので少し早めに家を出て中央高速で河口湖まで行き樹海を抜けて田貫湖を目指すが朝は予報程天気は良くないが
それでも随分雪が消えた富士山を見ながらの快適なドライブで7時半には湖畔の駐車場に着いた。
雲が出る前の富士山と湖を見る為対岸の奥にある国民宿舎まで行き少し散策(4月と8月のダイアモンド富士の頃は賑わうらしい)を
して8時過ぎに歩き出す。
湖畔のバンガローの間を抜けて人工林の登山道を10分も歩くと東海自然道に合流する。
ここからは南面は植林帯で北面は自然林の境目を整備された道が続くがツツジが綺麗に咲いていて気持ちの良い道のりだ。
所々にベンチが設置され道幅も広く歩き易い道だが反面眺望は無い。
道が斜度を増すと合流地点から1時間程で長者ヶ岳の山頂に着く。
ここにもベンチが設置されているので富士山方向のみ切り開かれた展望を楽しみながら小休止をしていると反対方向から来た
夫婦が背後で何かの写真を一所懸命撮っているので良くみるとシロヤシロが1本咲いていた。
この木で写真を撮っているのではこれから先も期待できそうに無いネと家内が不安そうに言うが次の天子ヶ岳へ向けて歩きだす。
ここからの稜線歩きは新緑のトンネルで気持ちが良いが私が期待していた南アルプス方面の展望は全く無い。
徐々に下り始めて鞍部に向かい始めるとそこかしこにシロヤシロが咲いているのに気がつく。
白い花は新緑の柔らかい緑の葉の中では目立たないが良く見るとかなりの群生を作っていた。
あの夫婦は何処を見て歩いてきたのだろうと話しながら写真も一杯撮って1時間弱で天子ヶ岳の山頂に着いた。
ここは山城跡のような木々に囲まれた広場になっているが同じく展望は無く少し下った所に富士山展望台?と言う
木が少し切り開かれた場所があるだけだった。
昼食にするには少々時間も早いので又花を楽しみながら長者ヶ岳まで戻り、途中の国民宿舎への分岐から田貫湖畔に下山した。
【感想】
・シロヤシロは丁度満開のタイミングだったのだろう、家内も大満足の様子で早速友人に教えるといっているしその他の花も沢山目に出来た。
東京から一寸距離があるからなのか喧騒にはほど遠く静かな山歩きと花々を楽しめる山歩きだった。
まだこの辺は新緑も綺麗で鳥達の囀りもウルサイほど賑やかで私の好きな世界が楽しめたが一つ残念なのは他の山々を見られる
眺望が無い事位か?
田貫湖畔の道も車を入れないようにしていて人々がノンビリ散策やサイクリングを楽しんでいた。
折角此処まで来たので帰り道に近くの白糸の滝を見学して観光地気分も味わって帰ってきた。
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| 2005年5月15日(日) |
| 経ヶ岳 : 標高 633m (神奈川県の山) |
 【山頂にて】 |
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【経石とツツジと新緑と】 |

【華厳山頂にて】 |
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【前書き】
・連休後のこの一週間、関東地方は気温の低い日々が続いている。
この土日も気温が上がらず予報も曇り一時雨とのことなので出かけたい山が見つからない。
このような時の城山湖散歩も先週歩いてしまい地図を見ながら近所の山を探したが今朝は小雨交じだったのでお昼前に仏果山の隣にある
経ヶ岳まで行って見ることにした。
先週は天気にも恵まれ素晴らしい山々へ行ってしまったのでその後遺症か久しぶりに二人とも山歩欲が出てこない。
【行程】
・当初、宮ヶ瀬湖畔に車を止めて歩き出す予定だったが自宅付近では一旦上がった小雨が降り出したのと駐車スペースが埋まっていたので
リッチモンド経由の半原超えの林道を行ける所まで行ってみようと車を走らせると結局峠まで入れてしまった。
峠には数台の駐車スペースと立派な案内板があり良く整備されていた。
取り付きは植樹帯の中の階段を10分程上るがまもなく自然林の稜線歩きになり新緑とヤマツツジ、ツクバネウツギの花が綺麗だ。
丹沢方面が開けた休憩ベンチを過ぎると突然、道を塞ぐような岩が出てきて"経石"と書いてあり、ここまで弘法大師来たとある。
この山名の由来が分かったが、ここも今の交通網とは異なり昔は峠道として利用されていた事だろう。
この石を抜けると斜度が増して階段を少し進むとベンチが置かれた山頂に着いてしまう。(歩き始めて30分位か?)
残念ながら曇り空で視界は無いがここまでの道が気持ち良かったのでその先の華厳山まで足を延ばしてみる事にしたが、整備された
気持ちの良い道はここまでで、その先は人工林と鹿避け金網沿いの荒れた道を一気に下り少し上り返すと展望も無い暗い華厳山の山頂になる。
休憩する気にもなれないのでそのまま引き返す事にしたが途中で又雨が降り出し久しぶりに雨具をザックから出して帰途に着いた。
ここまで歩き始めてから一組の夫婦に会っただけだったので天気も悪いし余り知られていない山なのだろうと話していたら、
中高年の団体と子ども会の遠足登山や数組の人達と出合った。
手頃なコースなのでそれなりに人気の山なのかも知れない。
【感想】
・行き先に困って(失礼!)行って見ることにした山だが半原峠から経ヶ岳までは良く整備されて自然林の中を歩けるので気持ちが良いが
いかんせん距離が短い、その先は最近整備され始めたのか(標識が新しい)極端に道が荒れているので落差がある。
下から歩けばそれなりに距離もあるが植樹帯であれば何処も同じだろう。
新緑と春の花々に遭えて出かけてみて良かったと思える山歩きだった。
【追記】
・下山時は陽が出てきてやっと晴れて来たのかと思いつつも帰宅後、風呂に入り何時ものようにワインと軽食で寛いでいると突然風が強くなり
土砂降りの雨と雹が降り出した。(一瞬、嵐の中のよう・・・・・)それが収まると地震・・・・・。
奥の山へ行かなかったのは臆病夫婦の予感かもしれないが、地震が多いのには少々不安を感じる日々である。
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| 2005年5月5日(木) |
| 長見山 標高 : 1665m (長野県の山) 4月30日単独下見 |
 【山頂にて】 |
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【鹿島槍、五竜をバックにランチタイム】 |

【青木湖を眼下に】 |
【前書き】
・前日はお昼には帰小屋し使った装備の洗濯&干しを終え新緑が増した庭の木々を見ながらワインタイムを楽しんだ。
今回の西穂独標歩きは距離的にも短く疲れも残らなかったし天気予報は明日まで良いと言っている。
家内が『貴方がそんなに良い所だった言うなら長見山へワインとサンドウィッチを持って明日行ってみよう!』と言い出した。
【行程】
・鹿島槍のスキー場まで車で上がり林道を歩き出すがここからの爺ヶ岳の姿は私の好きな景色の一つでもある。
ノンビリと新緑の林道を歩くと40分程で行き止まりになり僅かな痕跡の登山道に入る。
数日前まで雪に覆われていた道に殆ど雪は無くフキノトウがあちこちに顔を出していて家内は気になるようだ。
登山道に入ると前回気がつかなかったが笹薮の影にカタクリの群生がありつぼみを一杯付けていた。
最初のピークに着くと大天井岳から餓鬼、唐沢岳、蓮華、爺、鹿島槍までのパノラマが開ける。
右側が切り立った崖の稜線を境界の赤い杭を目安に歩くとイワウチワの葉や石楠花の木が目立つ領域を歩き笹に覆われた小高い
ピークに上ると又展望が開け五竜岳まで視野に入ってくる。
ここまでは登山道の痕跡があるがこの先は尾根が入り組み土地勘があるか地図が読めない人は足を踏み入れない方が良いだろう。
今度はまだ雪に覆われた落葉松林の北面を下りブナの原生林に変わる小ピークを越すと雪の平原の第一のパラダイス(勝手に付けた)に
たどり着く。
ここからは僅かに白馬三山の頭が見え出し遠く頚城山塊の山々が望めるようになり小休止にピッタリの場所だ。
更に稜線を西側に途って斜面を登ると三角点があるらしい長見山のピークに出るが雪に覆われ確認できなかったし標識も無かったが
地図上(GPSも合わせて)では間違いないと思える地点に着く。
ここは木々に覆われ展望は望めないのでそのまま稜線を北に進むと開けた第二のパラダイスに到着する。
ここからの白馬三山、五竜、鹿島槍、爺ヶ岳のパノラマは素晴らしいので雪でテーブルを作りランチタイムとした。
ここから先は同じような稜線が続き天狗の頭直下のガレ場まで行けるが(展望の開けた第三のパラダイス)天狗岳が視界を遮るので
休憩にはこちらの方がお勧めである。
小鳥の囀りを聞きながらアッと言う間にワイン1本を空けてしまいオープンサンドウィッチも食べつくしてしまった。
家内が『来年はもっとつまみやおかずを持ってIさん夫婦も誘って来ようネ!』と言い気にいってくれたようだ。
程よい酔いと稜線を渡る爽やかな風に昼寝でもしたい雰囲気だが距離もあるので後ろ髪を引かれる思いで帰途についた。
帰りは同じルートを取るが春の日差しは足跡を瞬く間に消して時々帰り道を見失う。
家内がその度に不安そうに振り返るが私の感ピュータが正確にルートを見出して行く(笑い)
スキー場に戻ると眼下に青木湖が広がり仁科三湖が全て見える地点を通過して車まで戻った。
【感想】
・ここは本当に動物の遊ぶ領域なのか日本カモシカ(今回は数頭に出会いやっと写真にも撮れた)猿に出会い鳥もオオルリ、啄木鳥や
多くの種類(余り詳しくないので・・・・)の鳥達と出会う事が出来、本来のトレッキングを楽しむことが出来た。
世の中のゴールデンウィークの喧騒をよそにこんな静かな山歩きが出来た事に感謝の気持ちだが山を汚す人や団体での騒がしい登山には
使って欲しくないルートでもある。
ペンションのオーナーが秘密のコースなどと言ってお客さんを安易に案内しない事だけを祈りたい。
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| 2005年5月3日(火) |
| 西穂高独標 標高 : 2701m (長野県の山) |
 【山頂にて】 |
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【西穂高と小屋をバックに】
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【笠ヶ岳を目指して下山】 |
【前書き】
・1日に花の苗を植え付けると夕方より雨になり花壇には恵みの雨になった。(私にも少し休息の時間が取れたので山小屋のPCの修理が出来た)
2日は午前中まで雨だったがお昼頃より日本海側から急速に天気が回復してきたので白馬方面にドライブと花見に出かけた。
今年は春が若干遅かったので貞麟寺の垂れ桜も丁度見頃でカタクリやキクサキイチゲ、姫川の源流では福寿草やニリンソウを楽しめた。
天気予報は明日以降3日間高気圧に覆われて天気が良いと告げているが家内は膝に自信が無いと言うので燕→大天井→常念のコースは
諦める事にした。(家内が山小屋泊まりなら・・・と言うが私は特に燕山荘には泊まりたくないので・・・・)
とは言え折角の天気なので以前より気になっていた西穂高へ行ってみることにした。
【行程】
・新穂高温泉へ行くには上高地の入り口を通過する事になるので5時に出発したが沢渡の駐車場は8割方埋まっていてさすがゴールデンウィークだと
実感するが渋滞も無く通過出来た。
新穂高ロープウェーイも臨時便を出していて7時半の始発に乗れたのはこれまた幸いだった。
おかげで8時には西穂高駅口から歩き出すことが出来、しばらくは快晴の中わずかに頭を見せる槍ヶ岳や笠ヶ岳から双六に連なる白い峰々を眺めながらの
行程になる。
後半は急な上りになり久しぶりのテント泊用ザックが肩にズッシリとのしかかってきて苦しいと思う頃には山荘に着いてしまった。
ここからは焼岳、乗鞍岳、霞沢岳の眺望が開けヤハリ来て良かったと満足感に満たされる瞬間でもある。
テント場は前日からの物だろう3張りあるだけで広々しているので良さそうな所を確保して設営の準備を始めると家内が受付を済ませて戻ってきた。
『ここの山小屋は綺麗で、ラウンジは何時でも使っていいんですって!』と嬉しそうに告げる、そう言えば今までの山小屋は食事時は何処も
追い出されたし夜は使えなかったのだが、もっとも何時も歩き疲れて大体利用した記憶もないもののそう言われると嬉しいものだ。
設営もほぼ終わり一休みしていると隣のテントの住人が西穂高から戻って来た。(若い女性の二人連れだった。)
私達も携帯ザックに小物を移し西穂高の独標を目指すことにして歩き出すと始めの取り付きで雪は消え後は夏道が出ていて歩きやすい。
高度を上げるに連れ展望は更に開け上高地のバスターミナルの混雑さまで手に取るように見えてくる。
独標でしばしの景色を楽しんだがどうもこの手の岩場は我々夫婦には落ち着かない。(高所恐怖症が年々強くなる)
一応、ピークハンター?の家内に西穂高山頂まで行くか?と聞くが家内も『ここでいいワ!』とあっさり答えたので引き返す事にした。
テン場に戻ると先程の彼女達が去った後に大型のテントが2張り張られて酒盛りが始まっていた。(ヤハリ連休かと諦めることにした。)
昼食後ゆったりと時間の流れを楽しんでいると上空をグライダーが2機舞い出した。
こんな高度でしかもアルプスの普段は気流が乱れる所まで飛んで来るということはそれだけ今日は天気が安定している証拠だろう。
その優雅で美しい機体の舞をしばらく堪能させてもらいながら午後の一時を過ごした。(至福時である)
ラウンジをお借りしビールタイムを楽しみ小屋の南面斜面で景色を楽しんでいると賑やかな中高年の団体が上って来る声が聞こえてきた。
小屋に近づいて来ると皆大きなザックを背負っている(嫌な予感がした)
夕方まで雲一つ無い快晴が続き夕景を楽しみにしていたが落日の時間になると新穂高温泉側の谷から雲が湧きだし残念ながら夕日を楽しむ事は
出来なかった。
翌朝は朝日も穂高側が高いので無理と判断し帰途の混雑を考慮して7時に小屋を出発、8時過ぎの一番のロープウェーイで下山した。
下りのロープウェーイは乗客は私達だけだったので空中散歩を我が物顔で楽しんだが今日も天気が良いので上りは多くの観光客で長い列が出来ていた。
中間駅にある鍋平高原は上りを急ぐ人で空いていたので生ビールと飛騨牛コロッケを味わいついでに温泉もと思ったが道の混雑もあるので
早々に切り上げ第一ロープウェーイで下り駐車場に戻った。
途中の川沿いの道は新緑に包まれはじめ青空と残雪の白い山に映えて気持ちの良い道のりだった。
安房トンネルを抜けると上高地へ向かう車の列が対向車線に連なるようになるが沢渡の駐車場は何処も満車でその待行列は島々の役場前まで
断続的に繋がっていた。
この人達は今日中に上高地へ入れるのだろうかと他人事ながら心配になるがそれを横目に快調に車を走らせ私達は山小屋まで戻った。
【感想】
・2日間天気に恵まれ北アルプスの雰囲気を手軽に味わえたのはありがたかった。(その分お金は掛かるが・・・・)
やがて自力で登れなくなったらこうして山の雰囲気を味わいに来るのも良いだろう。
ゴールデンウィーク中でもあり手軽なのでもう少し混雑を覚悟していたが思ったほどでも無く全般的には快適な時間を過ごせたので
選択肢としては当たりだったと言えるだろう。
ただテント場であの中高年の団体が我々のテントの直ぐ隣に(1mも無い)2張り設営し私達のテントの張綱の上にザックを放置したり
埋ペグの位置を示す杭を抜いて使おうとしたりする姿に少々ガッカリした。
この手の団体の特徴はリーダーが会員に対して弱いのだろうか荷物は回りに散乱させたまま周囲の人達への気配りも無く行動する事である。
陽が沈んでも甲高い声が止まず一度だけリーダーらしき人が周りのテントの人達はもう休んでいるので少しは静かにするように注意したが
一向にその効果はなかった。
広いテント場なのだからもう少し離れた場所でテントを張るなりの配慮が欲しかった。
翌日、独標へ向かう彼らの姿を見るに付け《装備一流、マナー最低!》の言葉を思い出した。
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| 2005年5月1日(日) |
| 雨引山 標高 : 1371m (長野県の山) |
 【山頂にて】 |
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【イワウチワの群生と・・・】 |

【コブシと有明山】 |
【前書き】
・前日は霞みはあるものの天気は晴れだったので私は3月に五竜の遠見尾根から鹿島槍スキー場へ抜けるコースの逆コースを下見に、家内は
膝の様子見と大好きな温泉へ療養を兼ねてそれぞれ別行動をとる事にした。
庭木の手入れや小屋周りの片付けをしながら花の買出しに大町まで行くので以前から気になっていたこの山に行って見る事にした。
【行程】
・大町から一つ松本寄りの松川村、馬羅尾高原・清流の森から有明山登山口に向かうと途中から雨引山登山口に出合う。
送電線の鉄塔保守路から上り始めるのは鍬ヶ峰と同じで期待がもてる。
15分程キツイ上りを歩くと鉄塔に着き目指す雨引山が正面に見えてくる。(この時はまだ唐沢山を雨引山だと信じていた)
ここからはコブシ(タムシバかもしれない)の白い花が咲くなだらかな稜線歩きになるが右手の林道沿いの崩壊が激しいのが気になる。
何度か小さなアップダウンを繰り返すが一つのピークの岩陰にイワウチワの群生と出会えた。
更に峠を目指し進むが道は峠より高度を上げて一向に峠方向に下りる道が出てこない。
おかしい?おかしい?と思いながら更に進むとやっと峠への分岐に着くが標識は雨引山は更に先だと示している。
いたずらだろうか?と疑うがマア信じて行ってみようという事になり10分位進むと小さな祠のあるピークに着いた。
その先には鳥居があり雨引山と記された標識もあるのでヤッパリここが雨引山なのだろうか?地図で確認すると唐沢山となっている所であるが
地元の人が神社を建立して標識を立てているのだから正しいのだろうと納得することにした。
天気はかなり水蒸気を含んでぼやけているが水を引き込んだ水田が光る安曇野の景色と残雪の爺ヶ岳、餓鬼岳が望め上々である。
帰りは分岐から峠に下りて地図上の雨引山への取り付きを探したが見つからなかった。
峠からは崩壊の激しい林道沿いの大和田神社参道を下山しゲートを抜けると登山口への道へ出る。
【感想】
・以前、餓鬼岳への登山口を探して迷い込んだ道で見つけた山だったが内部でこんなに崩壊が進んでいるのかと改めてびっくりした。
自然崩壊を止める為の工事なのか逆に鉄塔保守の為の林道を造って崩壊が始まったのかはわからないが無残なこの山の姿をみると
痛ましさに胸がつまる思いだ。
それにしてもこの自然豊かな地域に隣の扇状地には国営あづみ野公園を造りこの馬羅尾公園と人の手を加え過ぎではないかと思うのは
私だけだろうか???
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| 2005年4月29日(金) |
| 編笠山 標高 : 2524m (山梨県の山) |
 【山頂にて】 |
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【押手川にて】
八ヶ岳らしい樹林帯の中で |

【山頂下の残雪帯を下る】
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【前書き】
・今日から大型ゴールデン・ウィークの始まりだ。
最近は余裕も出来たので山小屋へ向かう途中の山に寄ってからと思うようになった。
天気が悪ければ前夜、良ければ朝出発と決めていたので予報は晴れだったので編笠山へ登ってから向かうことにした。
【行程】
・自宅を6時に出発したが交通情報は中央道下りの元八王子から既に20Kmの渋滞と告げていて一般道の相模湖ICへ向かう津久井湖付近でも混雑が
始まっていた。
こんな時は普段の山歩きで覚えた抜け道が役に立ちどうにかスムーズに高速道路に乗れたがさすがに交通量は多い。
甲府盆地に入って2度程事故渋滞に遭ったが幸い大きな事故では無く道路閉鎖にならなくて良かったと思うが折角の楽しい旅行への初日に事故を
起こしたのではと気の毒に思う。(多くの人々にも迷惑を掛けるし・・・・。)
小淵沢のICを降りるとほぼ北へ真っ直ぐ15分ほど走れば観音平の駐車場に着く。
広い駐車場には既に20台程車が止まっていてさすがゴールデンウィークであることを認識させられる。
天気は日差しはあるものの霞で南アルプスの山々は全く姿を見せないし八ヶ岳の峰々の上には黒い雲も出てきている。
好天率の高い八ヶ岳でこうして毎回嫌われるのはヤハリ私の普段の心掛けが悪いのだろう。
駐車場のある観音平が既に標高1570mあるので今日は標高差約1000mの行程になるが裾野から真っ直ぐ上り下りするだけなので
気分は楽だと思って出発したが昨夜の深酒が残っているのか足取りが重たい。
上り始めは落葉松林のなだらかな取り付きだが、やがて八ヶ岳らしい原生林の樹海に入り標高2200m付近で押手川という分岐に辿り着く。
苔むす岩の間を雪解け水が流れ静かな森の景観は疲れた体を癒してくれる。
ここからは更に斜度がきつくなり火山独特の岩がゴロゴロした歩きにくい道になるがやがて周りの木々の背が低くなってくると周囲の景色が
見え出して樹林帯を抜ける。
ここから突然現れた襟巻きのような残雪帯を上りきると岩だらけの広い山頂に着く。
今日は風が強く途中は樹林帯だったので良かったが山頂では飛ばされそうで写真を撮るにも体がふらつく位で岩陰で風除けしながら軽食を済ませ
下山の途につく。
上りは快調だった家内が膝の調子が悪いとペースが落ちて辛そうなのが気になるが危険なルートも無く坦々下山してきた。
【感想】
・眺望の山として期待してきたが残念ながら霞と八ヶ岳上空の黒い雲で堪能する事は出来なかったが早春の八ヶ岳山麓の山歩きは楽しめた。
駐車場の車の台数程の人にも遭わなかったのは更に奥まで行った人の車だったのだろう。
我々も小淵沢ICへ戻り信州へ向かった。(交通の便が良いので助かる)
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| 2005年4月24日(日) |
| 三方分山 標高 : 1422m (山梨県の山) |
 【山頂にて】 |
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【湖畔の満開の桜と・・・】
又春のお花見に逆戻りしました。 |

【パノラマ台にて】 |
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【前書き】
・天気予報が引き続き高気圧に覆われて行楽日和と気持ちを煽る。
おかげで昨日は帰宅後、何時もはワインを飲んで昼寝するところを入浴後散髪に行き来週の為の山小屋補修の資材と山行の雑貨を買いに行くはめになった。
ここまで来るともう拷問に近い悲鳴だ!(笑い)
家内は引き続き花の綺麗な山に行きたいと言うが、団体の中高年が集中する山が苦手な私は静かな山歩きがしたいと久しぶりに意見が合わない。
結局、昨日は家内の希望に合わせ坪山に付き合ったので今回は私の希望を入れて富士山の裾野まで見える山としてここを選んだ。
【行程】
・昨日の車の多さも考慮し何時もより一時間早く起き又中央道を目指し進むがさすがに道は空いていた。
大月から河口湖方面に分かれるとトンネルを抜けてリニアモーターの実験線の架橋を過ぎると眼前に雄大な富士山が飛び込んでくる。(天気も上々だ)
冬の間ハッキリと姿を見せる機会が多い富士山も春になり霞む事が増え夏の高気圧が来るまで又しばらく拝む事が減るだろうからと選んで見た甲斐があった。
道路は混雑も無くスムーズに精進湖畔の駐車場まで来ることが出来たが湖畔の県営駐車場はほぼ満車で釣り人やカメラを構える人々で賑わっていた。
ただ、富士五湖周辺の山々は昨日の藤野辺りの山と違いまだ冬からやっと覚めたような雰囲気で木々の緑は無く桜が満開になっていた。(今年2度目のお花見だ)
今日は少々霞んではいるが念願の湖越しの富士山に満開の桜を見られたのは予想外の収穫で幸先が良いと私が喜ぶと家内も機嫌を直したようだ。
朝日を背にしてパノラマ台への取り付きに入るがこの道は良く整備され気持ちよく高度を稼ぎ40分程で稜線に出る。
ここからは木々の間から雪を被った南アルプスの稜線が目の前に広がる。(普段甲府方面から見るより更に南まで延びて見える)
1時間程でパノラマ台に着いたが誰も居ない。(駐車場の感じから少しは人が居るとは思ったのだが・・・・・。)
しばらくの間、富士山と方位版に刻まれた山々の名前を確認しながら名前の通りのパノラマを独り(二人)占めで堪能させて貰った。
ここから三方分山に向かうが今来た道を少し引き返し稜線に出た分岐から更に稜線沿いに進むことになるが道は良く整備されていて歩きやすい。
今度は左手に南アルプスを見ながらアセビの満開の道を進み、時折木々の切れ間から富士山と眼下の精進湖の絵になる風景を見ながらの道となる。
汗ばんだ体に涼風が気持ちよく小鳥の囀りも賑やかで快調に歩を進ませていると突然ガサゴソと落ち葉の中を雉が横切って行った。
昨日も坪山で雉と会ったがヤハリ鳥達も春になって活動を始めたのだろう。(デジカメはスイッチを入れても直ぐに撮れないので2度とも間に合わなかったが・・・)
何度か小さなアップダウンを繰り返し三方分山への最後の上りに近づくと今日始めてのオバ様達の声が風に乗って聞こえて来た。(そう言えば今日はここまで誰とも
会っていない事に気付く)
6〜7名の団体だと思うがその中の一人が腰からラジオをぶら下げ鳴らしながらすれ違って行った。(何時もながら不思議な人達だと思う。)
この上りを終えれば山頂だと思ったがなだらかになってから唐松林の道になりもう一上りしてから山頂の標識にたどり着いた。
山頂は林に囲まれて眺望は無いが広く、一箇所富士山と精進湖方面が10m程切り開かれ見晴らしを確保してくれている。
その斜面に一人の男性が休んでいたが程なく歩き出して行ったので山頂が又しても私達だけの空間になった。
今日は体調が良いのか家内も私も空腹を感じていたので早々と昼食を摂り、この静かな時間を堪能したが富士山がみるみる雲に覆われその姿を隠したので
下山する事にした。
ここからは女坂経由で精進湖に戻るコースを取ったが山頂を出発すると直ぐ夫婦の二人連れが上って来てその後は2〜3組の団体が上がってきたので
間一髪だったネと二人で顔を見合わせて笑った。
このルートは上りに使ったパノラマ台からのコースと打って変わって荒れていて、おまけに小石混じりの泥道なのでズルッと滑り歩きにくい。
女坂峠まで来ると首なし地蔵が安置されていて広い道になり右手に折れて精進湖を目指し一気に下る事になる。
家内が女坂に纏わる悲しい伝承を話してくるがそれにしてもこの峠が昔は駿河と甲斐を結ぶ重要路だったと思うと昔の人は足腰が本当に強かったのだなと
感心する。
道は広くなったが今度は岩混じりの道でやはり今朝の道に比べると歩きにくいが沢の音が大きく聞こえてくる頃になると斜度も緩くなり芽を吹き始めた木々の
間を春を感じながら歩けるようになる。
砂防ダムを3ヶ所過ぎると集落に入るが朽ちかけた萱葺き屋根の家々が残っていて昔を偲ばせる。
その一軒から若い外人のカップルが出てきて何やら作業をしていたが彼らにとってはこのような家が珍しく貴重な物になるのだろうか?
桜が満開の集落を下ると右手に神社と大きな木が見えてきたので覗いて見るとこれが天然記念物の『精進の大杉』だった。(樹齢1,200年だそうだ)
湖畔に出るとスッカリ富士山方面は雲に覆われ今朝の景色は嘘のように姿を隠してしまっていた。
ここからは車道を駐車場まで戻ることになるが多くのランナーが走っているので歩く場所が無い。(帰り道看板で知ったが富士五湖市民マラソン大会があったようだ)
仕方がないので車道の反対側を歩くハメになったが狭い道なので車が怖かったがどうにか車まで戻ってこれた。
12時前には帰路に付けたので大きな渋滞も無く比較的スムーズに帰宅出来たのは幸いだった。
それにしても今週も良く遊んでしまった。(笑い)
【感想】
富士五湖方面は標高が高いのか気温が低いのか新緑には少々早かったがおかげでもう一度桜のお花見登山が出来てしまった。
おまけにこの道はスミレの可憐な花が最初から最後まで道しるべのように目を楽しませてくれながら導いてくれた
それに花で有名な山がオバ様達の団体を引き寄せてくれたのか本当に静かな山歩きが堪能出来た。
登山道もこれからの季節はかなりの人手があるのだろう、パノラマ台方面は良く整備されていてとても歩き易い。
三方分山に向かうのもこちらからの道がお勧めだと思う(女坂からの上りはキツク展望も無い道なので午前中の水蒸気が上がる前に通過するのは
勿体無いだろう。
こちら方面は余り来ないが方位版で又新たな山々の名前も知ったので少しづつ足を延ばして行きたいと思った山歩きだった。
【追記】
後日、会社で以前一緒に仕事をした同僚のT氏がこの日富士山頂上直下で滑落死されたとの連絡があった。
登山が趣味でもう少し山での時間を作る為にと数年前会社を退社されたが・・・・。
10時半頃との事だったので私達が山頂で雲に覆われてゆく富士山と飛行機雲を眺めていた時間である。
ご冥福を祈りたい。(合掌)
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| 2005年4月23日(土) |
| 坪山 標高 : 1102m (山梨県の山) |
 【山頂にて】 |
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【ヒカゲツツジの群生と】 |

【イワウチワの群生と】 |
【前書き】
・ここの所、週末になると天気が良い。
来週は連休になるので山小屋の冬片付けや半年ぶりの北アルプスに挨拶に行けるので準備もしたいが気候も良いので近くの山も歩いて
みたいとも思う嬉しい悩みだ。
家内が『珍しいヒカゲツツジの山がある。』から行こうと言う。
ただ、今月の"山渓"に載ったので人が多いかもしれないけど・・・早めに出れば良いネ!と言うので行って見ることにした。
【行程】
・坪山と言う名前は私には記憶に無いし2万5千分の一の地図にも記載されていない奈良倉山の尾根のような山だと思って出かけてみた。
上野原から小菅に抜ける道を選んで出発したがさすがに気候が良くなったのだろう、ついこの前まで空いていた道が結構車が多い。
それならぱと相模湖ICから一区間だが高速を使い上野原ICで降りて山道に入った。
先週からたった一週間だか山々が木々の新芽で萌えている、この時期何時も思うのだが緑系の色はこんなに種類があるのかと驚くが
絵の具では中々表せない色合いだと思う。
途中からははじめての道で土地勘が無いが『羽置の里、びりゅう館』を目標に車を走らせるが狭い山道で結構車が多いので気を使う。
びりゅう館の先の御嶽神社から登山道があると聞いたが駐車スペースが無かったので少し戻り川沿いにある駐車場に車を置いて歩き出した。
神社までの道路沿いの対岸にトイレの看板があったので寄るとその裏手にも登山道の標識があったので迷ったがそこから上ってみることにした。
家内は、神社からの道が花が綺麗だから・・・・と少し抵抗したが、直ぐ合流するヨッといい加減な気持ちで入ったが結局尾根が
一つ違ったようだった。
しかも、すぐに急坂な取り付きとなり久しぶりにアキレス腱伸ばしの直登コースになっていた。
とは言え人工林では無い雑木のルートなので明るい日差しと新芽の木々の中を歩くのは気持ちが良いものだ。
30分も歩くと土から岩混ざりの背骨のような狭い道になってきて足元に注意しながら歩いていると一輪の薄黄色のツツジの花が落ちているのに
気付き、周りを見るとヒカゲツツジの花に囲まれた一帯に入っていた。
この花は近くでよく見ると可憐で品の良い色合いの花だが遠目に見ると新緑の木の葉と混ざり余り目立たない不思議な花だ。
ここからは山頂までズーッとヒカゲツツジが道筋に咲き誇り案内してくれて疲れも知らずに1時間程で山頂に着いてしまった。
途中の道は狭く両側が落ちた尾根道で斜度もあったがその割りに山頂は広く富士山から三頭山まで見渡せる気持ちの良いちょっとした
広場で既に数名の人達が休んでいた。
私達はお腹も空いていないのでバナナを食べて一休み後、御嶽神社下山する事にしたがそれまで山頂以外人とすれ違っていなかったので
安心していたが、ちょっと下り始めると山頂を目指す人々が多くなって来た。
1/3位下った所でイワウチワの群生を道端で見つけたので写真を撮っていると団体のオバ様達が登って来て花を見つけると囲まれて
ニッチもサッチいかなってしまった。。(退いてはくれないし道を塞いで大騒ぎしている)
やっとこの20〜30名の団体を交わしてからは延々と下から来る団体とすれ違うハメになったが尾根道は狭いので待っている訳にもゆかず、
『下ろして下さい!』と叫びつつ小走りで下山して来てしまった。
最後の沢筋に着く頃にやっと人波が途切れ静かな山歩きに戻れたが神社までの道に山吹の群生があるとの所は確認出来なかった。
帰路途中の山並みは日中の日差しの中で益々新緑に輝きそれぞれの木々の色合いが斑模様で山を飾り付けていた。
【感想】
・資料が無かったので花が綺麗な尾根筋の単純な山かと思って行って見たが中々どうして小さいながら岩筋の切り立った登山道や渓流が
あったりで変化に富み短いながら楽しい山歩きが出来る山だと思った。
『ヒカゲツツジ』は確かにこの色合いと言いとても珍しく、人工では無いのに何故ここだけ見事に群生したのか不思議なものだと思う。
家内は、人波に飲まれてイワカガミが見つけられなかったと残念がったがイワカガミは山小屋や北アルプスの山麓で見られるので・・・
と慰めて、ここでしか見られない『ヒカゲツツジ』がゆっくり見られた事だけで感謝しようと言い聞かせた。
それにしても私の認識不足だったがあの団体は何だったのだろう?総勢200〜300人は居たと思うしあの狭い尾根と山頂に押し寄せたら
山頂もたまったものでは無いだろう(他に休む所は無いので)
又、下山途中のイワウチワの群生地で何人もの人が腹ばいになって写真を撮っていたが、その踏み荒らされたり押し潰された花々を
見るに付け登山者のマナーが気になる一日だった。
帰り際、びりゅう館に寄って『上野原観光・ハイキングマップ』を頂いて来たがここの周辺には他にも結構楽しめそうな所があることが分かった。
ただ、そこの駐車場にも大型バスが待機していたし臨時バスの時刻表は張ってあった。
又、帰り道"生籐山臨時バス"と書いた路線バスとも数台すれ違った。
この時期、この方面に出掛けるのには覚悟が必要かも知れない。
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| 2005年4月17日(日) |
| 春日山 標高 : 1235m 滝戸山 : 1221m (山梨県の山) |
 【山頂にて】 |
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【桃畑にて】
開放された桃畑にお邪魔して・・・ |

【滝戸山頂にて】 |
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【前書き】
・甲府盆地が桃の花でピンクに染まる季節が来たので今年も又見たいと思い甲府御坂の周辺の山を選んで見た。
天気予報は関東・甲信越は快晴との事だったがやはり春霞なのだろう近隣の山々はハッキリとその山容を見せてくれない。
【行程】
・鳥坂峠のトンネルの出口に広いスペースがありそこに車を置いて歩き出す。
10分も歩けば稜線に出て後はアップ・ダウンを繰り返しながらの道のりだが雑木林で展望は無い。(人工林程つまらなくはないが・・・)
最初の小さなピークには崩山の手作りの標識があり更に進むと開けた春日沢の頭に着く。(後で知ったがここが一番展望が良い)
そこから一旦下り昔の峠跡のような所から少し登り返すと林の中に突然、春日山の標識が出てくる。(この標識は一連の山梨百名山の物)
そこを通過して更に下ると舗装された道の黒坂峠に出て、今度は防火帯を一気に上ると又春日山の立派な標識があるピークに着く。
ここも展望は無いが2万5千分の一の地図によると名所山になっている所だ???。
そのまま雑木林の道を進むと右手(甲府側)から合流する登山道がありだらだら下ると又しても昔の峠跡のような所を通過し
『なんじゃもんじゃ』の古木に辿り着く。
ここからはしばらく車道を歩き鶯谷峠まで行くとベンチがあり甲府側が開けるがやはり春霞で山々は見えない(南アルプスがわずかに確認できるが)
ベンチで一休みして登山道に取り付くがまたまた雑木林の中なので今までの道と変化が無く少々飽きてきた頃名所山の標識が出てくる??
又地図と違っている??迷う訳ではないが変な気分だ・・・・。
そのまま進むと滝戸山の標識にたどり着いたがここも展望は無い。
昼時だが休む気にもなれないので鶯谷峠まで戻りベンチで昼食を取って引き返して来た。
【感想】
普段、山に行くと上りが辛いから・・・と思うがこのようにだらだらと上ったり下ったりを繰り返し景色に変化の無い道もかえって疲れるものだと
思った。
おまけにズーッと雑木林の中なので景色も良くないので単調で飽きてしまった。
まだ木々が葉を付けていないから多少明るく富士山の頭もわずかに見えたりはするものの往復6時間は久しぶりに疲れが残った。
この辺一帯は森林百選に選ばれている地域だと記されていたが幼木と松の連続で美林と言うほどでもなく楽しい山歩きは望めない。
改めて山歩きは風景の変化や展望、達成感が重要な要素の一つだと感じた山歩きだった。
帰りに寄った御坂の桃畑は相変わらす綺麗で桃の花のピンク、菜の花やタンポポの黄色、春に芽生えた緑の下草と三色が織り成す
春の色に目を楽しませてもらえた。
忙しい農作業の最中にこの地域を開放してくださる農家の方々に感謝!!
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| 2005年4月10日(日) |
| 高松山 標高 :801m (神奈川県の山) |
 【山頂にて】 |
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【高松山をバックに】
山はスッカリ春の気配・・・。 |

【桜の木の下で】 |
【前書き】
・天気予報は日曜日は下り坂だと言っていたのに前日夕方の予報で関東地方は昨日に続き快晴の予報に変わった。
それならこのお花見気分をもう少し楽しませて貰おうと思案したが高尾山でもまだ満開になっていないとのことだったので海辺の山を
探していたら急に小田原の"だるま"の天丼が食べたくなったのでこの山を選んで見た。
【行程】
・朝起きてみると快晴のようだが車を東名方面に向けると南の方の雲行きが怪しい・・・またまたお正月の二の舞か?と一瞬嫌な予感がしたが
今日は天丼を食べるのだからと自分に言い聞かせて大井松田のインターで降りて国道246を山北方面に向かった。
この辺の沿道も桜が満開で天気の回復を祈りつつ虫沢峠まで上って車を止めた。(かなり車で上がってしまった。)
車で上がって来た途中の集落も菜の花や桜が綺麗だったが登山道に入ると人工林で薄暗く全く眺望は無い。
30〜40位で広い山頂に着くが周りが木々に囲まれこれまた展望は望めない。
頭上に青空も広がって来て天気は回復基調だが・・・・正面の金時山方面も霞んでいるので富士山も無理なのかも知れないと思いつつ
ビリ堂と言う名前に惹かれてそこまで行って見ることにした。
本来なら麓から上ってくる途中にある所なので下りは予想したが、かなり荒れた急な下りで戻る気もうせる道をたどりやっと着いたビリ堂とは・・
小さな石仏が2体あるだけの何と言うか・・・表現のしようも無い(言はれ等は看板に記されていたが)正直ガッカリしたが、勝手に古いお堂を
想像した自分に苦笑しつつどうしたものかと迷っていると家内は引き返すと言う。
しかし、この人工林の暗い荒れた急坂を戻る気もせず私は更に下り途中から巻き道で戻れるはずと主張し更にに下るが一向に巻き道が
出てこない。
結局、送電線の保守路をたどり引き返そうとしたがかなり下まで降りてしまい今朝車で登った車道を上り返すハメになってしまった。
途中の桜の綺麗な場所を見ることはできたが軽い山歩きの積りが4時間を越す悪戦苦闘の山歩きになってしまった。
【感想】
・車で楽をしようとした酬いかもしれないが花が綺麗な山ということで来てみたがこのような人工林で覆われた山の何処にそのような所が
あるのだろうか?
おまけに山頂は広いが木々に覆われ見通しも利かないしガイドブックは当てにならないようだ。
ここは集落の人の生活の山であまり遊びでは近づかない方が良いのかもしれない。(もっとも季節によるのかナッ?)
楽しみにしていた"だるま"は相変わらず混雑していて行列が出来ていたが久しぶりに食べた天丼は量も質も落ちたのかマアッ長年同じ料金では
しかたないのか? もう当分、イヤ二度と来ないだろうナッと思いつつ帰路に着いた。
今回はお天気に頂いたチャンスを計画的に生かすことが出来なかった反省はあるものの、この2日間桜には十分楽しませて貰えた休日だった。
近年こんな春をハッキリ感じる年も珍しいかもしれない。
いよいよ来週は甲府の桃の花見で今年の春を締めくくりたいがお天気次第なので、てるてる坊主でもつるそうかな。
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| 2005年4月9日(土) |
| 日向薬師 標高:404m 飯山白山 標高:283m (神奈川県の山) |
 【山頂にて】 |
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【桜広場にて】 |

【飯山白山頂にて】 |
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【前書き】
・今週は暖かい日が数日続いたと思ったら一気に桜が満開になった。
通勤途中で見る景色がアッと言う間に春の装いに変わってしまった。(大げさな表現だが高速度写真で再現した花の開花のように見ている前で
花が咲いてゆくような気さえした。)
こうなれば私達も日本人!『やっぱりお花見でしょう!!』という事で以前行った飯山白山経由で日向薬師へ行って見ることにした。
(急激な開花だったので海に近く低山が良いだろうとの判断だが・・・・)
【行程】
・先ずは混む前に飯山白山自然公園に向かった。
ここも先週が桜祭りだったようだがまだ早朝なので閉まった屋台が長谷寺の参道に並んでいた。
桜が満開の駐車場に車を止めて今回は案内板にある右回りの桜山と書いてあるルートを選んでみた。
手入れの行き届いた公園を歩き小さな渓流のある水の広場を抜けて行くこのコースはまるで箱庭の中をあるくようで気持ちが良い。
相模平野からの霊場となった由縁を感じ取れるがいかに昔の人々にとって水が大切だったかもわかる気がする。
公園の北端からやや上ると桜山の頂に着くが全く桜の木が無いのはご愛嬌として稜線を南に進むと白山の展望台に辿り着く。
展望台の上にまで覆いかぶさる桜が将に満開でその桜越しに相模平野を眺め見晴らし坂から長谷寺まで下ったが計1時間半のコースだ。
桜祭りとズレた桜の名所も静かで良いものだと思ったが時間が早かった為だろう9時を過ぎるとご当地ソング?の演歌がスピーカーから
流れだし屋台も店を開け始めた。
人も多くなってきたので早々にここを引き上げ一山越して日向薬師に向かった。
途中の道も春真っ盛りという感じで花が綺麗に咲いている、今年は本当に一気に春が来た感じがする。
日向薬師上の薬師林道の駐車場に車を止めて折角なのでお参りをして日向山に向かったが日向薬師の本堂は珍しく萱葺き屋根で
又趣が違う。
しかし、日本の古寺には桜と紅葉は良く似合うものだと改めて感心する。
駐車場から桜の広場を抜けて常緑樹の多い良く整備された山道を20分も歩けば日向山の山頂に着くが東側がわずかに開けただけの
暗い所だったので先ほどの桜の広場に戻り昼食を取ることにした。
上から下りてきたので広場の一番上で桜を見下ろす陽だまりの中で久しぶりにお花見気分でゆっくりと昼食が摂れた。
【感想】
・今年は関東は桜の開花が例年より遅れたが何処も一斉に咲いたからだろう・・・人々が分散したのか比較的混雑の無い静かな
お花見とハイキングが楽しめたようだ。
このような時期近郊の低山ハイクも又楽しいものである。 |
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| 2005年4月3日(日) |
| 昭和記念公園&相模原公園(春を求めて) |

【昭和公園にて】 |
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【温室の中】
もう夏の気分? |

【相模原公園の噴水】 |
【前書き】
・今年は四月になってもまだ桜が咲かない。
最近は雪ばかり見てきたのでやはり四月の声を聞くと春を感じたくなってきていたが・・・生憎天気予報は週末曇りで一時雨とのことだったから
特に山歩きの予定はたてていなかった。
ところが二日連続して天気が良いので久しぶりに近所の公園を”お花”を見ようと歩いて見ることにした。
【行程】
・行程と言っても公園なので特にルートがある訳ではないがこの2つの公園は結構広くゆっくり歩けば2〜3時間は散歩出来るのでちょっとした
運動にはなるだろう。
<昭和記念公園>
昔の日本陸軍の飛行場でその後米軍に撤収されていたが日本に返還されその跡地を一部自衛隊が使い残りを公園にした為、平地に
広大なスペースを確保している。(よくこれだけの土地が残ったものだと感心すらする。)
中は良く整備されていて池や花壇、日本庭園、子供の森、木漏れ日の丘(基地撤収時の残土や廃棄物を埋めて作ったそうだが・・・)があり
まだ整備中の区画がある広大なもので180haあると書いてあったが(良くわからないとおもうが)とにかく広い。
春休み中ではあったが老人と小さな子供づれは多かったが混雑と言うほどではないのはやはり桜がさいていないからなのかもしれない。
それでもスプリング・フェスタ2005と称してチューリップガーデンが見事な花を咲かせていた。
<相模原公園>
ここも旧日本軍の施設を米軍が撤収していた跡地を利用した23haの公園でかなり広く運動広場や展望塔が作られていたが隣接する
ゴミ焼却場の余熱でつくられた温室のトロピカルハウスがあったので一気に夏の花まで見て来てしまった。(笑い)
相模原市に居をかまえてもう20年を越したがこんな施設があることに気が付かなかったが結構立派な施設が整っていた。
帰り道、市の桜祭りで交通規制され道が混雑していたがまだ桜はさいていないのにやはり計画されればそれなりに人出はあるようだ。
それとも春を待ちわびる気持ちがこうして人を集めるのか?企画する側は自然が相手なのでつくづく大変だと思う。
【感想】
・自然の中ばかり歩いていたので人工的に作られた自然の艶やかさに目を見張る思いだったがどこか夜のネオン街にいるようで居心地が
定まらない。(自然は自然なのだが・・・・・)
たまにはこうして公園を歩いてみるのも楽しいが、やはり山歩きの方が癒されるような気がしたので来週天気が良ければ又どこかの山を
歩きたいと思いつつ帰宅した。 |
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| 2005年3月27日(日) |
| 丹沢山 標高:1567m (神奈川県の山) |
 【山頂にて】 |
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【丹沢山をバックに】
ブナ林の中は気持ちが良い |

【山頂下の樹林帯にて】 |
【前書き】
・先週余りにも天気に恵まれてしまい遊び過ぎてこの週末行きたい山が頭に浮かばない。(贅沢な悩みだが)
しかしまたしても週末天気が良いので家に居る気もしないので春を感じる山を探したがやはり雪の感覚も又味わいたいと久しぶりに
丹沢方面に行くことにした。
【行程】
塩水橋から丹沢山を目指す事にしたがヤビツ峠越えの道に車が多い、春が近づきもう登山者が増えたのかと思ったらどうやら釣りをする人の
車のようだ。(3月1日にイワナ、ヤマメの解禁日があったと看板で知った。)
春の快晴も水蒸気が多く霞が出るのが早いと想定して本谷橋から尾根伝いに登るコースを選んだが相変わらず人工林が多く眺望は良くない。
それでも962mのピークに近づくと北側に丹沢三峰が姿を現し平行して進むことになる。
天王寺尾根の分岐まで来ると人工林も終わり雪が多くなって来たのでアイゼンとスパッツを付けることにした。
ここからしばらく立派なブナ林の中を気持ちよく歩けるが途中、石がバラバラ落ちるガレ場を通過するが又ブナ林の中に入る。
この景色はどこの山でも心がなごむ最高の気分にさせてくれるが丹沢は雪が解けるとそうも言っていられないかもしれない。
最後の急坂を登りきるとなだらかな稜線沿いに蛭ヶ岳が見えてきてまもなく山小屋にたどり着くと眼前に富士山が飛び込んで来る。
ここまで今日は誰とも会わずトレースも古いものだったが山小屋には人がいるようだった。
山頂で写真を撮って蛭ヶ岳側に少し行った所の小さなピークで休息を取り先まで行くか家内に聞いたが、今日は余り体調が良くないようで
すんなり『ここから帰る。』と言うので下山することにした。
私もまだ先週の疲れが少し残っているのか体が重いような気がするので内心はホットした。
帰路はブナの原生林があると聞いていたので堂平経由を選んだが北斜面は雪が多く斜度もきつく歩くにくかった。
こちらが主ルートとのことでトレースは多く残っていたが選択としては間違ったと後悔した。
しかも期待した堂平付近は大きな土砂防止工事が行われていて(今日は人は居なかったが・・・・)景観も良くなく期待した林もよく分からなかった。
その後は林道をだらだらと塩水橋まで下っていったがやはりアスファルトの道は足に堪える。
【感想】
それでも春の日差しは確実に木々の芽を大きく膨らませており後2週間もすれば芽吹き始めるのではと思われる。
いよいよ春山の季節かなと思いつつの山歩きであった。 |
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| 2005年3月21日(月) |
| 美ヶ原 王ヶ頭 標高:3034m 牛伏山 標高:1990m (長野県の山) |
 【山頂にて】 |
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【美しの塔にて】 |

【牛伏山頂にて】 |
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【前書き】
・天気予報の通り昨夕から冬型の気圧配置になり山小屋のまわりでも雪が降り始めた。
天狗の頭で会った彼や地蔵の頭でテントを張っていた人達はどうしているかと思いつつ夕食の後窓の外に降り積もる雪を眺めながら
家内とお酒を飲み、真冬に戻ってしまった雪景色をぼんやりと楽しんでいた。
天気予報は明日は快晴だが長野県北部は回復が遅れ昼過ぎから晴れてくると言っている。
連休最終日なので明日はどちらにしても帰省しなければならないのでいっそのこと以前より行って見たかった雪の美ヶ原経由で帰ろうと
決めて、山小屋の後片づけをはじめた。
【行程】
・早朝起きて荷物を車に運ぶが新雪が30cmは積もっていただろうか、小屋まで車が入らないので一汗掻きながらの往復を繰り返す。
頭上の雲は切れてきたが北アルプスはまだ重い雪雲に覆われている。
アイスバーン化した道を大町方面に走らせるとこれからスキー場に向かう車があちこちでチェーンを着けているがスキーヤーには恵みの雪で
今日は楽しめるだろう。(そう言えばスキーをしなくなって何年になるだろうか・・・・)
大町を過ぎると道は乾いて山の雲も取れ始め雄大な北アルプスが顔を出し始めた。(期待できる!)
豊科から高速を利用して岡谷まで行き冬季は閉鎖された美ヶ原への道が多い中唯一除雪されている和田村経由の道を進む。
連休で混雑を予想していたがこの道には1〜2台の轍しか無い。
車はどんどん高度を稼ぎ抜けるような青空がだんだん目の前に迫ってくる。(こんな時4WD車にして良かったと思う)
山本小屋前駐車場に着くと軽トラが一台止まっているだけで閑散としてしており、スノーモービルが墓場のように並べられているだけだ。
少々不安に思いながらも車から降りようとしてら強い風と寒さに驚く。
車で一気に上がってきてしまったが、ここは標高2000mの高地であり風を遮るものも無い高原であることを忘れていた。
閉鎖されている土産センターの横で風を避けながら準備をして先ず近くの牛伏山を目指すが強風で吹き付けてくる雪が顔に当たり痛い。
牛伏山はチョッとした丘に見えたが登ってみると視界がぐんぐん開け将に360°の展望が待っていた。(素晴らしい!!)
北から頚城山塊、西に北アルプスの峰々、乗鞍、南には御嶽山、中央アルプス、南アルプス、東に富士山、八ヶ岳、そしてわずかに
煙を吐く浅間山まで・・・・言葉にならないが何度も何度も見回し寒さも忘れて家内と山の名前を確認しつつこの景色を楽しんだ。
折角来たから美しの塔まで行ってみようと歩き出すが未だ人の影が無い。(この大平原に我々夫婦以外に誰も居ないのだ!)
しばらくすると山本小屋から吹き溜まりに積もった雪を掻くためブルトーザーが動き始めた。
美しの塔に着いて写真を撮っているとオレンジ色の雪上車が王ヶ頭ホテルから観光客を乗せてやってきた。
案内標識によると王ヶ頭ホテルまで20分とあったので又足を延ばしてみることにした。
だいぶ風も治まってきて抜けるような青空と白い平原を電波塔の立ち並ぶ不思議な光景を目指して歩いてゆく。
途中にあったトイレは鍵が掛かっていて利用できず、この平原は逆に見晴らしが良すぎてこういう場合少々厳しい面もあるかも知れない。
ホテルの前のベンチは風も遮られていたので一休みさせて頂く。(周りを宿泊客が数名景色を楽しんでいたが、家内の話だとホテルの中は
大勢お客様が居たそうだ)
ホテルの反対側に王ヶ頭の山頂標識があり眼前の北アルプス、特に槍・穂高の眺望が素晴らしい。
しばらくその眺めを又楽しみ後ろ髪を引かれる思いで来た道を引き返した。
もっとも持参した昼食は食べる所が無かったので車に着いてから車内で食べることになった。(車内は温室効果で別世界のようだった。)
【感想】
・美ヶ原は道路が整備され冬季以外は山と言うよりドライブ・コースのイメージになってしまったがこんなに静かで絶景が楽しめるなら又
何時の日か来て見たいと思った。
特に名峰の数々を覚えながら又登った山々を思い出しながら歩いて見ると特別の思いになるのではないだろうか?
もっとも、ここは晴れていないと何の意味も無く寒いだけ(何しろ標高2000メートル)になってしまうので天候を選び心掛け次第の山と言う事に
しておこう。
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| 2005年3月20日(日) |
| 小遠見山 標高:2007m 天狗岳 標高:1940m (長野県の山) |
 【山頂にて】 |
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【天狗岳山頂にて】 |

【天狗岳山頂にて】 |
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【前書き】
・今回、一番来たかったのがこの小遠見山から天狗岳経由で鹿島槍スキー場までのコースだった。
以前よりズーッと気になっていたが昔あったルートは廃道になっていて雪がある時にしか歩けないと聞いていたので今回は是非と期待して
天候の一番良い日を選んだ積もりだったが午後から夜に掛けて気圧の谷が通過し夜は冬型になると朝の天気予報が急に言い出したので
少々不安な出発となった。(3日間快晴と言ったのにと少々不満ゲに文句を言ってもしょうがないが・・・。)
【行程】
・山小屋に車を置いてヤナバ駅からJR大糸線で神城まで行き、五竜スキー場のゴンドラを使って小遠見山を目指した。
地蔵の頭から小遠見山までは雪がしっかりしていてむしろ夏道より歩きやすく1時間弱で着いてしまったが西側のアルプス側から段々雲が
出てくるようになってしまった。
このルートは冬山登山者や山スキー&スノーボードの人が登って来ていてそれなりに賑わっていた。
小遠見で小休止してトレースの無い天狗岳方面に歩きだすと突然突風が吹き出し一瞬、視界が無くなった。
家内が怖がり引き返す事にしたが戻りはじめると又空が明るくなってきた。
すると山スキーの一団が下りてきたので又天狗岳目指してその一団の後を付いて行ったが彼らはそこから五竜スキー場へ降りるという。
我々は又トレースの無いルートを天狗の鼻を目指して歩き出すがどうも雪質が良くなくアイゼンに絡みつくので私はカンジキに変えた。
この時期は例年だとそろそろ黄砂で雪が汚れているが今年は雪も多く昨日の降雪もありアルプスの山々はまだ真冬の美しさを保っているが
その分このルートも雪庇も出ていてルート選びに苦労する。
天狗の鼻に着くと一人の登山者が休んでいたが彼は鹿島槍スキー場の上でテント泊し今朝7時に出発してここまで来たと言う、ヤハリ
雪質が良くないので悪戦苦闘したとの事だった。
しかもここから先の下りは(彼は登って来た)かなり難しいとの事だったので我々はそのアドバイスを受けて今回はここで撤退することにした。
ところで彼と話していると昨年5月の連休に鹿島槍で会った青年だとわかった。
【感想】
・小遠見までの行程と山頂の景色は素晴らしくここまでだったらある程度雪歩きの経験があれば問題ないだろう。
天気が安定している時に又来て見る積もりだが天狗岳から鹿島槍スキー場へのコースは難しいかもしれない。(山スキーなら・・・。)
今度は鹿島槍スキー場から登ってみて全行程を把握してみたい。
今回の行程では鹿島槍ヶ岳がまだ双峰に見える所まで行けなかったのが心残りである。
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| 2005年3月12日(土) |
| 居谷里山 標高:920m 鷹狩山 標高:1146m (長野県の山) |
 【山頂にて】 |
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【居谷里山をバックに】 |

【鷹狩山山頂にて】 |
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【前書き】
・昨日、山小屋に着いたが大町からは雪が降っていて例年に比べると雪解けも進んでおらず2月に来た時と積雪量は余り変わっていなかった。
今朝は青空が見えていたが昨夜からの新雪が20センチ程あり北アルプスも未だ雲の中だった。
早い年は山小屋の周りの南斜面の一部は雪が解け”ふきのとう”が顔を出していることもあるが今年はまだまだだろう。
今年の雪は重く折れたり曲がったりした木が多いので少し片付けを始めようと思ったが雪が多くまだ固まっているのでどうしょうもないし
壊れた露天風呂の更衣室の修理も半分雪に埋もれたままだったの諦めて周辺の山で遊ぶことにした。
【行程】
もう随分行っていないが山小屋と大町の間の木崎湖の近くに居谷里湿原という小さな湿原がありそこにある居谷里山は雪の時だけ登れて
アルプスの展望も良いと聞いたので行って見る事にした。
昔は細い道があるだけだったが今は整備されて綺麗に除雪され新しい家も何軒か立っていたし駐車場も完備されていたのには驚いた。
標識に従い小さな湿原に入ると正面に三角形の居谷里山が鎮座しその基に居谷里神社の鳥居が見える。
神社まで真っ直ぐ進みお参りをして正面からでは斜度があるので北側のなだらかもな稜線の雑木林沿いに山頂に上ると西側が伐採され
眺望が開けた山頂に着く。
眼下に木崎湖の一部は見えるが正面の爺ヶ岳、鹿島槍は未だ雲の中だった。
ただ南部の餓鬼岳から燕、大天井岳方面は青空をバックに新雪を抱き輝いていたのでもう一つ鷹狩山へ行って見ようと早々に下山した。
帰りは山頂から更に南に歩くと直ぐ林道が現れ気持ちの良い雪上ハイキングになったが何処に下りるかわからないので適当な所から
湿原方面に下りると神社の横に出た。
登り始めは誰も居なかったが数人のカメラを持った人が入って来ていて何時ものように道の真ん中に三脚を立てて道を塞いでいる。
私はどうもこの手の人達は苦手だが仕方が無いので(カンジキを履いていたので)雪原に下りて駐車場に戻った。
今度は大町山岳博物館まで行きそこの駐車場に車を止めて鷹狩山を目指した。
鷹狩山は雪が無ければ山頂直下まで車で入れるが今の時期は除雪されないので来る人も少ない。(と言うか3連休なのに誰も居なかった)
車道沿いにノンビリ一時間半程歩くと立派な展望台のある山頂に着く。
展望台には大きな双眼鏡が設置されていて無料で使えるので家内ははしゃぎながら山々の頂をあちこち見ていた。
雲に隠れていた爺ヶ岳も顔を出しはじめ大パノラマを堪能したがそろそろお腹も空いてきたのでショートカットで下山し大町の何時もの餃子を
食べに行った。
【感想】
・この二つの山は天気が良ければ危険も無く楽しめるので雪に慣れない仲間が遊びに来た時ゆっくり楽しむのも良いと思った。
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| 2005年3月18日(金) |
| 霧訪山 標高:1305m (長野県の山) |
 【山頂にて】 |
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【霧訪山をバックに】 |

【霧訪山登山口にて】 |
【前書き】
・三連休の前日を休暇として信州の山小屋へ行く途中この山に寄ってみた。
最近少し余裕が出来たのかこうして途中にある山に行って見たくなったのは、日向山や守屋山のおかげだろう。
今回も展望の良い山と言うことで探したらこの山を見つけることが出来た。
【行程】
・天気予報は回復基調だと言うことだったが(東京・神奈川・山梨までは快晴)諏訪に近づくと雲が多くなり塩尻のトンネルを抜けると全くの
曇り空になってしまった。
『どうする?』と家内に聞くと『下調べのつもりで行こう。』と言うので塩尻インターで降りて登って見ることにした。
集落を抜けると畑の中に駐車場も整備され、登山口にも看板が作られているがなんとなく村の人たちの手作りを感じてほほえましい。
登り始める頃には薄日も差してきて期待できたが中腹まで来ると雪が舞い始めた。
一時間程で山頂に着いたが本格的に雪が降り始め全く視界は無く回りは真っ白で何処に居るのかさえ分からない有様になってしまった。
展望の山で何も見えなくてはとガッカリしたがそれでも未練がましくバナナを食べたりしながら山頂周辺をウロウロしてみたが湿った雪に
服も濡れて来たので下山する事にした。
家内は気分の切り替えが早いのでサッサと下り始めたが私がグズグズとして10Mも下り始めると突然雪が止み辺りが明るくなってきた。
あわてて家内を呼び戻ししばらく待っていると頭上から青空が見え辺りの視界が開けだした。
松本市街、美ヶ原〜南アルプスの一部まで視界に飛び込んできてもしかすると北アルプスまでもが・・・と期待したが10分程のパノラマショーは
あっけなく終わってしまい又雪が降り始めた。
今度は貴方が先に下れ!と言う家内の命令で山頂を後にしたがキット又いらっしゃいということだろうと自分に言い聞かせて下山の途についた。
【感想】
・この山は地元の方々の手作りの山との印象が強いが反面登山道中に”きのこを採るな!”との看板やテープが張り巡らされている。
キット山を開放したい人々と、きのこを生活の糧にしている人々との葛藤があったのだろう。
私の行く山々でこのような光景を良く目にするが登山を楽しませて貰う我々は地元の人に迷惑を掛けないと言う心掛けが必要だと思う。
もっとも登山者だけでは無いとも思うがきのこや山菜だけでなく高山植物、川魚、動物、昆虫に至るまで自然のものはそのままにしておく
という気持ちが大切だろう。
昨今は農家の作物まで盗む輩か徘徊する世の中になってしまったがせいぜい山を愛する人々からはそのような人が居ないことを祈りたい。
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| 2005年3月13日(日) |
本仁田山 標高:1224m (東京都の山)
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 【山頂にて】 |
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【大岳山をバックに】 |

【山頂直下の雪道を行く】
黄色いマンサクの花が咲いていた |
【前書き】
・家内が奥多摩の本仁田山?へ行こうと言う。
奥多摩の山々は中学から高校に掛けて結構通ったがその後高校から大学へと進むにつれ、山梨方面、北アルプスと興味が移り
奥多摩の山々は随分ご無沙汰してしまっている。
当時は当然車の運転は出来ないので青梅線で、それこそ一駅毎に駅の名前を覚えそこから登れる山々も記憶していたと自負があったがこの山の名前が
浮かばない。
考えて見れば私の少年時代は家内は居なかったので(当たり前・・・)奥多摩の山を知らないのは当然だが良く調べたものだと感心した。
【行程】
・最近、五日市線沿いまでは足を伸ばしていたのでその延長で青梅街道まで行くと梅祭りの看板が目立ちはじめた。
我々はまだ時間的に早かったので楽に通過できたが帰りは相当渋滞が予想される。
そうだ!ここで何故奥多摩方面に来なかったかの記憶が蘇ってきた。(奥多摩の渋滞!!が嫌だったのだ。)
鳩ノ巣駅の裏手に立派な駐車場が整備されていて(観光客専用と書いてあるのが嬉しい)そこに車を止めて登りはじめた。
今日は冬型の気圧配置になり北風が強く吹くとの予報だったが南斜面からの取り付きだったので気温は低いが春を感じる日差しの中
集落を抜け植林された樹林帯を30分も登ると林道に出て車が数台止まっていた。
ここで川苔山方面と一旦別れ杉ノ殿尾根をコブタカ山方面に尾根沿いに進む。
稜線が近づくと次第に視界が少しづつ開けて来るが木々が多く絶景とは行かないが所々見通せる場所もあり気分も晴れて来る。
稜線に出 | | |