| 2007年6月30日(土) |
| 金峰山 標高 : 2599m (山梨県の山) |

【金峰山山頂にて】 |

【賽の河原から下山時に】 |

【大弛峠にて】 |
・今週の土曜日も晴れそうな予感がしたのだが・・・”三匹目のドジョウ”は居なかった(苦笑!)
写真紀行
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| 2007年6月24日(日) |
| 山小屋にて 標高 : 約900m (長野県の山麓) |
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| 2007年6月23日(土) |
| 高ポッチ山 標高 : 1664m (長野県の山) |

【高ポッチ山頂にて】 |

【レンゲツツジと八ヶ岳】 |

【諏訪湖と富士山】 |
| ・写真紀行 |
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| 2007年6月23日(土) |
| 入笠山 標高 : 1955m (長野県の山) |

【入笠山山頂にて】 |

【レンゲツツジと八ヶ岳】 |

【入笠湿原にて】 |
| ・写真紀行 |
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| 2007年6月16日(土) |
| 御坂黒岳 標高 : 1793m (山梨県の山) |

【黒岳山頂にて】 |

【展望台からの富士山】 |

【南アルプスの山々】 |
・今週、関東地方は梅雨入り宣言が出てしまった。
先週、家内に付いて青木湖一周(約6.5Km)の散歩が出来たので今週から少し山を歩こうかと思っていた矢先なのに・・・・。
これから雨の日々になってしまうのかとガッカリしていたら金曜日に突然予報が晴れのマークに変わった。(ラッキー)
片道、1時間位の山で景色か花が綺麗な所をと思って甘利山が三窪高原辺りへ行くつもりで家を出て中央高速に乗ると空気が澄んでいて
富士山も良く見えている
急遽、行く先を御坂黒岳へ変更・・・・そこには期待通りの富士山展望が待っていてくれた。
標高がある程度高い事もあって木々の緑も若々しく、緑の中を歩いて行くと我々までみどり色に染まってしまいそうだ。
この時期は例年だと梅雨時で空気も湿って視界が良くないのだが・・・今日はカラッとしていて遠くの山々まで良く見えている。
おまけに吹き抜ける風も爽やかで本当に気持ちが良い。
リハビリにはありがたい気温と湿度に恵まれてどうにか山頂まで歩くことが出来たようだ。
それにしても体力の衰えとは何と早いものか!確かに2週間程寝たきりで、食事もロクには摂らなかったとは言え足が萎えて重たい。
こんなお天気の良い日ならもう少し歩きたい所だが・・・今日はこれで目一杯なので素直に下山の途についた。(苦笑)
帰り道、近くにある"すずらんの里"に顔を出してみると、殆ど訪れる人も無くヒッソリとした園内にはまだ可憐な花達が沢山咲いていた。
少し○○祭りをはずしてみるとこんなにも静かな散策が出来るのかとチョッと儲けた気持ちになってしまった。
帰宅後、シャワーを浴びてベットに横になるとそのままグッスリ寝てしまい、夕食も食べずに結局翌日まで12時間も寝てしまった。
まだ、それだけ回復していないということなのだろう。
夏休みまでにどれだけ体力が取り戻せるか・・・家内からはテントは無理ネ!と引導を渡されているのだが・・・・・。
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| 2007年6月10日(日) |
| 山小屋にて 標高 : 約900m (長野県の山麓) |

【中綱湖散策】 |

【朝チョット顔を出した爺ヶ岳】 |

【水位の下がった青木湖散策】 |
| ・中綱湖と青木湖散歩。 |
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| 2007年6月3日(日) |
| 津久井城山 標高 : 375m (神奈川県の山) |

【津久井城山公園入口】 |

【山頂広場からの眺望】 |

【展望デッキから城山をバックに】 |
・リハビリを開始しようと一時間程歩いてみた。
この公園の整備は着々と進んで結構いろいろなコースが出来上がっている。
ワザワザ行って見るほどではないけれど、近くの人は散歩がでら歩いてみるのも良いだろう。
新しい事務所にはコース案内の地図も置いてある。
一時間、休み休み歩いてみたが帰宅後ぐったりと寝てしまったのでもう少し時間が掛かるかナッ!!
今週の診察で何と言われるかにもよるのだが・・・・・。
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| 2007年5月27日(日) |
| 山小屋にて 標高 : 約900m (長野県の山麓) |

【新緑と鹿島槍】 |

【庭に咲いたクリンソウ】 |

【水田に映る白馬】 |
| ・山小屋ギャラリー”春の風景”に追加しました。 |
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| 2007年5月26日(土) |
| 穂高町栗尾山つつじ公園 |

【つつじに囲まれて】 |

【デジカメをオモチャに】 |

【画像をチェック中】 |
| ・山小屋生活・・・周辺散策に追加しました。 |
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| 2007年5月20日(日) |
| 相模原北公園 |

【バラのコーナーにて】 |

【青空をバックに】 |

【早くも咲き始めたアジサイ】 |
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| 2007年5月4日(金) |
| 辰尾山 標高 : 761m (新潟県の山) |

【山頂下より北アルプス】 |

【明星山をバックに】 |

【雨飾山をバックに】 |
| ・写真のみ |
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| 2007年5月3日(木) |
| 白馬乗鞍岳 標高 : 2436m (長野県の山) |

【白馬乗鞍山頂にて】 |

【ライチョウと】 |

【ダテカンバの道】 |
| ・写真紀行(笑い) |
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| 2007年4月29日(日) |
| 蛭ヶ岳 標高 : 1672m (神奈川県の山) |

【蛭ヶ岳山頂にて】 |

【不動の峰途中の木】 |

【丹沢山山頂にて】 |
| ・山行写真 |
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| 2007年4月22日(日) |
| 山小屋にて 標高 : 約900m (長野県の山麓) |

【長見山途中】 |

【ニホンカモシカと遭遇】 |

【青木湖を眼下に】 |
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| 2007年4月21日(土) |
| 山小屋にて 標高 : 約900m (長野県の山麓) |

【夢農園にて】 |

【鵜山の桜並木にて】 |

【大町スキー場にて】 |
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| 2007年4月20日(金) |
| 妙義山 中間道を歩く (群馬県の山) |

【中之岳神社前にて】 |

【桜と金鶏山】 |

【出発点の妙義神社】 |
| ・写真のみ |
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| 2007年4月15日(日) |
| 生籐山 標高 : 990m (神奈川県の山) |

【一つ手前の三国山にて】 |

【里の春を行く】 |

【道端の菜の花と・・・】 |
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| 2007年4月14日(土) |
| 仏果山 標高 : 747m (神奈川県の山) |

【山頂展望台にて】 |

【服部牧場にて】 |

【新緑の道】 |
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| 2007年4月8日(日) |
| 石砂山 標高 : 588m (神奈川県の山) |

【山頂にて】 |

【津久井湖苑地にて】 |

【カタクリの里にて】 |
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| 2007年4月7日(土) |
| 岩殿山 標高 : 634m 大栃山 標高 : 1,415m (山梨県の山) |

【岩殿山山頂にて】 |

【桜と富士山】 |

【大栃山山頂にて】 |
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| 2007年4月1日(日) |
| 山梨へ桜見物 |

【山高神代桜】 |

【甲斐駒と桜】 |

【わに塚の桜】 |
・年度末の仕事の疲れと前日の法事&渋滞で山に登る元気が無い。
一杯桜の写真を撮ってきました。ご参考までに・・・こちらをご覧下さい。
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| 2007年3月31日(土) |
| 法事で三浦へ |

【「うらり」にて】 |

【お買い物】 |

【マグロ漁船と城ヶ島】 |
| ・生憎のお天気になってしまったが・・・・法事で三崎まで行ってきた。 |
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| 2007年3月24日(土) |
| 大山 標高 : 1252m (神奈川県の山) |

王岳 標高 : 1623m (山梨県の山) |

【遠くに富士山も・・・】 |

【塔の岳をバックに】 |
| ・一歩お先に”写真だけ” |
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| 2007年3月21日(水) 春分の日 |
| 相模湖、城山カタクリの里周辺散策 (神奈川県の山) |

【城山カタクリの里にて】 |

【カタクリの花とセツブン草】 |

【相模湖カタクリの里にて】 |
・一歩お先に”花の写真だけ”
・今年の春分の日は丁度一週間の真ん中の水曜日で上手く連休にしづらい上に仕事が組織変更やら何やらでとても休暇を取れる状況では無くなっている。 例年だとこの春分の日に山小屋へ行って帰ってきてから車のタイヤをスタッドレスからノーマルタイヤに変える習慣になっていたのにそのタイミングが見つからない。
もっとも、今年は暖冬だったので早くから変えれば良かったのだが今週はこの冬最後の寒気が入って山小屋周辺でも雪が降り、ペンションの人達を慌てさせていると聞いて
のびのびになってしまっている。
それはまだもう一度雪遊びをしたいと言う僅かな期待を込めてタイヤをそのままにしておくことにしているのだろう。(悪あがき!!)
この休日はそのような訳で今ひとつ何をするにも乗り気になれなくて何の予定も立てずにいたら皮肉な事にお天気は上々のようだ。(クククッ・・・・。) そうなれば家に居る訳にも行かないので、何時も中央道相模湖ICへ向かう途中に看板を見ていた”相模湖カタクリの里”までドライブがてら行ってみることにした。 今日は家を出るのも遅かったので行楽へ向かう車と同じ時間になり道もかなり渋滞していたが先を急ぐ訳でもないのでノロノロと津久井湖を通過して行く。 三ヶ木を過ぎ道志川に掛かる橋を過ぎればと思いつつ・・・普段何気なく見ていた看板が正確には良く覚えていないようでチョッと不安になった頃、右手に”相模湖カタクリの里”の 看板を発見!!あわてて右折のウィンカーを出して細い路地に入った。 そこには地元のボランティアだろう”お爺さん”が椅子に座って道案内をしていた。 『もうカタクリの花は咲いていますか?』と私が問いかけると、一瞬息を呑んで『一・二割りかナッ?』と自信無さげに答えてトランシーバーで車が一台入る事を誰かに伝えている。 そのお爺さんの指図に従って更に細い民家の路地を標識に従い車を進めると前方に臨時の駐車場が見えてきた。 そこには1台しか車が止まっておらず・・・嫌な予感がしたのだが・・・そこにも人の良さそうなお爺さんがいてニコニコと私達の方を見ている。(笑い) しかたがないので、車を降りて歩く準備をしていると『カタクリを見に来たのかい?ヤット咲き始めた所だよ。』と向こうから近づいて来て話し掛けてきた。 『見せていただけますか?』と答えると、どうぞ!と言って道順を示す指先には”駐車料金100円”の料金箱が立てかけてあった。(お金を入れるとカラ〜ンという何も入っていない音!) 畑の中のあぜ道を進んで行くと”ネギ一束100円”の看板があり勝手に取れというのだろう畑と道端には菜の花も咲いている。 その先にテントが張られ此処には今度は婦人会の人達?が数人詰めていた。 『お花を見せて下さい。』と家内が言うと『咲いているかどうか探してネ!!。』との答えが返ってきて、段々会場に近づくにつれトーンダウンしてきたようだ。(苦笑) それでも、入園料100円(もう少しすると300円だそうだ!!)をシッカリと取られてしまった。 このテントの先の北斜面一体が群生地のようだが・・・・<10万株の大群生と市の広報には掲載されていた。>どんなに広いのかと思いつつその斜面の中のロープを張られた小路を
下って行くと確かに一面カタクリの独特な葉が広がっているのだが・・・・・(まだ花は付けていない。) 目を凝らし一所懸命探してみたが・・・・結局2〜3輪の花をやっと見つけるのが精一杯だった。(笑い)
斜面の一番下部の先には渓谷があるらしく林の間から水辺が見えていてカワセミが1羽飛んで行くのが見えた。(ここでの一番の発見!) そこからは直ぐ上り坂になりアッと言う間に入り口に帰ってきてしまった(苦笑)余りにも呆気なく狭い・・・・・。(10株の群生地ってこんなものなのか!!)
テントの前を通りおばさん達にお礼を言うとお茶飲みを楽しんでいる手を止めて『花は見つかったか?』と笑いながら聞いてくる、『マアッどうにか・・・その替わり子供たちが柵の中を
走り回っていたけど・・・・。』とチョッと意地悪を言って見た。
それを聞いて『エッ!!又あの子達ダ!!』とあわててテントから飛び出していった。(ハハハッ) このまま車に戻るのも物足りないので畑の中の道を抜けて一旦県道まで出て”信玄の首塚”と言う一見不気味な看板のある広場まで行って見た。(これも車で通る度に気になっていた所だ。) バス停の横にあるこの場は武田信玄が北条氏と戦った時に討ち取った敵将の多くの首を洗って弔った!場所だと立て看板に書いてあった。(なるほど!!) ついでにその先の”寸沢嵐石器時代遺跡”も気になっていたので歩いて行くと立派な看板の割には見落としそうな道端に小屋がありその中に石が敷き詰められた住居跡?が保存されていた。
何でも縄文後期の貴重な遺跡なのだそうダ!!。 私はこの手の事には不勉強で良く分からないものの、古代の人々が住んだ所はいろいろな意味でその地の恵まれた場所にあると思え訪ねて見る事は嫌いではない。 目を閉じると電信柱もアスファルトの道や車も消えて騒音の無い豊かな自然の中を歩く古代人の姿が見えてくるようだ。 そのまま、民家の軒先を小高い丘に向かって歩いて行くと足元にオキナクサが咲いている。
更に土手にはカタクリの花まで咲いているではないか!!視界が開け春の陽射しを一杯に受けたこの高台には思いのほどの多くの家が立ち並び街があったことに気が付いた。(新しい発見) 津久井湖の対岸には城山湖から峰の薬師を経て高尾山に通じる山並みが柔らかい稜線を連ねている。 そんな風景を楽しみながら斜面の中に刻まれた小道を下って行くと先程の”信玄の首塚”まで戻ってこれたようだ。 駐車場に戻り2〜3台車が増えているのを横目にしながら係りのお爺さんに挨拶をして車を出した。 県道に戻り、このまま家に帰るのも・・・・と近くの相模湖林間公園の標識につられて車を走らせる。 ここは相模湖ピクニックランドと隣接する丘陵にあるのでチョッと期待したのだが行ってみると立派な運動公園になっていた。(散策路は無いようだ。) 『なんだか物足りないわネ。』との家内の言葉に促されて帰り道又”城山カタクリの里”に寄ってみることにした。 あそこなら流石にもう少しは咲いているだろう・・・・それに家内は友人達に開花状況を教えろ!とも言われているらしい。(笑い) 駐車場まで来ると結構広いのにも係わらず7割がた埋まっているようだ。(皆春を待ちわびているのだろう。)・・・ここは駐車料金は取られない。 前回は閉まっていたゲートが開かれ民家の庭先に露店も出てそれなりの賑わいを見せている。 300円の入場料を払い園内?に入って行くと早速咲き始めたカタクリの花が私達を迎えてくれた。 その他、様々な春を告げる花達が少しづつ顔を出し楽しませてくれる。(箱庭的な世界が作り出されているようだ。) 黄色い花は福寿草だと思ってよく見ると、黄花セツブンソウと名札が付いている。良く見ると確かに茎から下が違うようだ。(勉強になった。) この様な景色を見ていると益々山小屋へ行きたくなる。 ここは都会に近く、気楽に訪れることが出来失われかけた日本の里山の面影を残しているとは言え、やはり何処か人口的である事はいがめない。
その点、私達が勝手に”神城タンポポ”とからかっている、姫川源流とその周辺の集落の周りに咲く雪解け後の福寿草(本当にタンポポ位あちこちに咲いている。)や黒沢高原、五竜スキー場脇
に咲く野生のカタクリの大群生群(本当に広い範囲に咲き誇る)姿を見てしまうとついつい見比べてしまうのはいけないことだろうか?? 今年は雪も少なく四月中旬には咲いてしまうのかナッ??
一通り園内を廻って出口まで戻ってくると『この”城山』カタクリの里”も随分と充実して来ているけど、此処までくるのに結構な歳月が掛かったわネ!!相模湖もこれから何年も掛かれば この位になるわヨ。ただ今からお金を取るのはチョッと早いかもしれないわネ。と誰に言うわけでも無くつぶやいている。 今日は家をユックリ出たはずなのにまだお昼前だ。 『そう言えばワイルド・ワンからバーゲンのハガキが来ていたワッ!』と家内が思い出したように言うのでこれまた、ついでに寄り道をすることにして多摩センター方面に車を向けた。 ここの所、山頂直下の急坂で家内に遅れを取るので家内愛用にBIOTEXタイツがチョッと気になっていたのだ。(苦笑) <本音は、仕事疲れと冬用ズボンの裏地(毛)とタイツが引っかかり足を上げる時に絡みつくようで・・・・表面が滑々するタイツが欲しかっただけなのだが・・・・・> どちらにしても年を取ってしまったと言う事なのだろう。(情けない!!)
ワイルド・ワンの駐車中も一杯でチョッと待たされ、店内に入ると品揃えが既に春の装いに変わっている。 今は特に欲しい物もないので早速そのタイツを試着してみた。どうも下半身全体がサポーター(古いナッ!!)をはめた様に引き締まるような良い感じがした。 チョッと値が張る商品なのだが、試しに購入して見ることにした。<家内はどうも、私がこれを買うことに素直に喜べない様子だ。 周辺の多摩丘陵の木々達にも春の気配がし始めているようだ。 新緑の季節ももう直ぐだろう。
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| 2007年3月18日(日) |
| 王岳 標高 : 1623m (山梨県の山) |

【山頂にて】 |

【富士山をバックに】 |

【登山口の”いやしの里?”】 |
・今年はこのまま冬が終わってしまうのか?と思っていたら今週は強い寒気が入って山々に新雪を降らせて白く輝く峰々の写真がインターネットに掲載されている。 私も行きたい!ナッと思うのだが・・・・・中々スケジュールの調整が出来ないでいる毎日だ。 時間の余裕が欲しくて転職したこの職場でまさかこんなに忙しくなってしまうなんて思っても見なかったことなので少々戸惑いと諦めが交差しながら日々悶々としている自分が悔しい。 今週も金曜日にヤットなりヨレヨレになって深夜帰宅したものの意外と目が冴えて直ぐに眠れず布団の中で起きていたようだ。 結局、土曜日は朝起きることも出来ずお昼前にどうにかベットを出て雨戸を開けると曇り空が広がっていた。(良かった!!) 午後遅くなって雲が取れ初めて青空が広がってきたものの結構風が強いようだ。 そんな訳で一日家から出ないで過ごしてしまった。
夕方の天気予報を見ると日曜日は”晴れ時々曇り”の予報になっているが・・・天気図を見ると冬型の気圧配置になるような気がして関東地方は”快晴”になると確信した。 そこで、今年見納めの冬の富士山が見られそうだ!と私が言うと、『御坂山塊でまだ歩いていない王岳へ行って見たい!』と家内が即答してきた。 王岳はガイドブックだと結構急坂で、しかも登山口の根場集落が集中豪雨の土石流で大きな災害にあった場所と聞いていて、何となく遊びの私達が近づくには気が引けていた山だった。 それでも、”山梨百名山”を楽しみにしている家内にしてみれば、刃こぼれをおこしているようで気になるのだろう。 快晴の明るい日になら行ってみようか!と私が答えると早速河口湖の友人に今日の雪の状況を確認していた。(ニュースで箱根が雪景色になっていたので・・・・。) どうせ行くなら朝焼けの富士山を見ようと何時もより早く起きて家を出た。
日曜日の朝、今までだと当然真っ暗な・・・と思っていたらもう春分の日も近づいていて東の空が薄っすらと明るくなっている。(シマッタ!!)夜明けがダイブ早くなっているようだ。 中央高速に乗る頃には辺りが明るくなってしまい、大月から河口湖に向かう私達の車の正面に朝焼けの富士山が聳え立っている。(この景色を見たかった・・・・。)
家内にカメラを渡しシャッターを押せと頼んでも『どうせ、私の撮った写真は消去されるから嫌だ。』と言って拒否されてしまった。(それでも渋々2〜3枚撮ってくれたのだが・・・。) そんなやりとりをしながら走る車の右手にはそれこそ赤く染まった三つ峠の山々が私達に今日の快晴の一日を教えてくれていた。 私は少々焦り気味に河口湖ICを降りてから、コンビにに寄りたいと言う家内の言葉を無視して河口湖大橋を渡り対岸からの富士山の写真を撮る為先を急いだ。
紅葉の頃来た道端に車を止めカメラを持って湖畔に走りまだ赤みを帯びた富士山と対面してどうにか今日の目的の一つだった冬の富士山の写真をカメラに収めることが出来た。(ホッ)
車の中に居たので分からなかったが今朝は結構風があり湖面が波立っていたので逆さ富士とまではいかなかったがそれでも綺麗な写真が撮れたと思い一満足して、
その後西湖へ向かった。 ガイドブックに従い根場に着いてから集落跡に入って神社を探そうと思ったらそこらじゅうで通行止めの看板が出て来て目的地に近づけない。(何か大きな工事をしているような感じで)
しかたが無いので湖畔まで戻って駐車場に車を入れて歩く準備にとり掛かる。
道標に従い王岳登山口を目指して歩き出すと先程の通行止めの道を進めと書いてある・・・・その内”いやしの里”との看板が出て来て入園料が必要だと書いてあるのだが・・・。
誰も居ない工事現場のような所なのでそのまま素通りさせて貰う事にする。???
そのまま地図に従い歩いて行くと、目標の神社が見えてきたので一安心して更に道標に従い林道を歩いて行く。
どうも”いやしの里”と言うテーマパークでも作っているのだろう、あちこちで工事が行われているようで茅葺屋根の建物も何件か建設中のようだ。
その真新しい建物の横の木立の中に朽ち掛けた茅葺屋根の本物の家が数軒残っている。(キット災害の時に逃れた家なのだろうか???) その光景が何となく不気味に感じてしまうのは臆病夫婦の定めだろうか?(笑い) やがて林道からから登山口の分岐に入り人工樹林帯を進んで行くと砂防ダムが出て来てその斜面に最近植林されたのだろう若木を食害から守る為に白いプラスチックが立ち並ぶ光景が
目にに入ってきた。 これも何か墓標のようで背筋が寒くなる。(本当に怖がり・・・・笑い)
歩き始めて40分程でヤット尾根筋に出ると朝の光が差し込んで辺りが一気に明るくなり今までの雰囲気も吹き飛んでヤット気持ち良く歩いて行ける。
このアプローチは確かに急坂なのだろうが適当にジクザグと登山道が刻まれているのでそれ程苦にはならない。 振り返れば木立の間から富士山も顔を覗かせてくれて励ましてくれるので順調に歩け、鍵掛峠まで上ってこれてしまった。(思ったよりも楽に登れた)
この峠の標識から少し王岳よりに歩いた所に展望広場があり富士山の絶景が楽しめる。
私達もここで小休止!その後は稜線をひたすら山頂を目指して歩く事になった。
この稜線は下から見ると台形に見えていたが結構上り下りを繰り返し何度も山頂かと騙されて進む事になる。(苦笑い)
私が写真を撮りながらユックリ歩いていると先に行った家内が反対側から歩いて来た単独行の人と話しこんでいた。
このご婦人は昨日蛭ヶ岳から三方分山を経由し女坂峠でテント泊してここまで来たと言う!<凄い!良く怖くないナッと感心してしまう。>
お互いに今日始めて人に会いしかもそれが女性同士だからだろうか?話し込んでいるので私は少し離れた所から風景を楽しみながら待つ事にした。(笑い)
その内、相手が私の存在に気が付いたのだろう話を切り上げて会釈をして通り過ぎて行った(お気を付けて・・・・。)
この稜線歩きは歩き易い所とガレ場を繰り返し、しかも甲府側は立ち木があって見通しが利く所は無いようだ。
木々の間から白く雪を抱いた南アルプスや八ヶ岳が見え隠れしているのに展望を楽しめる場所は無いまま歩き続けることになる。
時折、北風が抜ける所では顔が冷たく痛いくらいに気温も低い。(目だし帽を持ってくれば良かったと思うくらい!)
今度こそ!と思う急坂を登ればヤット山頂に着くことが出来た。
ガイドブックでは展望は望めない!と書いてあったこの山頂もその後整備されたのだろう富士山側は木々が切られチョットした広場になっていた。
誰も居ないこの山頂で北風を避ける岩陰で春の陽射しを受けながら今日も家内が作ってくれたお弁当を食べて一休み!富士山の絶景を楽しんだ。
今日は暖かいのか寒いのか良く分からない!こうして風除けしているとそうでもないものの手は悴んで来るし立てば顔が風を受け痛くなる。
そんな調子なので身体も冷えてきて山頂を後にすることにした。
下山途中の大岩によじ登り南アルプスの写真を撮っていると今日始めての夫婦連れが『何しているのか?』と問い掛けながら、すれ違って行った。
太陽が頭上まで昇って明るい稜線を歩き鍵掛峠から来た道を尾根筋に下り一気に林道まで帰ってきてしまった。
まだこの辺の山にはそれ程人は入らないのだろう、今日も静かな山歩きを楽しむ事が出来た。(感謝)
今朝は人っ子一人居なかった”いやしの里”にも観光客がポツポツ訪れているし工事の人やお店の人と混じりそれなりに活気を呈している。(長続きはしないだろう。)
そんな光景を横目にしながら私達は駐車場まで戻って来た。
今日一日、私達の目を楽しませてくれた富士山にも薄雲が掛かり始めそんな富士山とともに西湖、河口湖、山中湖と車を走らせ道志道経由で帰宅した。
3月も半ばを過ぎ今年は雪も少ないので雪遊びもそろそろ終わりを迎えようとしている、来週こそ山小屋へ行きたい!。
そんな私の願いは通じるのだろうか?何も無ければ良いのだが・・・・・。
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| 2007年3月10日(土) |
| 雁ヶ腹摺山 標高 : 1874m (山梨県の山) |

【山頂にて】 |

【閉鎖された林道を行く】 |

【南アルプス展望】 |
・3月に入り慌しく時間ばかりが過ぎて行ってしまう。
仕事のストレスを発散する為に貴方は山に行くのか?と家内にイヤミを言われながら週末のお天気ばかりを楽しみにしている今日この頃だ。 この週末も週初めには傘マークが付いていたが直前になって土曜日だけ晴れマークに変わった。
ただ何となく気圧配置も春の気配で快晴は望めそうもない。
このまま今年は春になってしまうのだろうか・・・・(桜の便りも各地から届き始めて冬はもう終わってしまったのか?。) こうなると晴れても春霞の空になり富士山が見える日も少なくなってくるのだろう。 そう思うとどうしても雁ヶ腹摺山の林道開通(現在冬季通行止め)前に一度行って見たくなった。(前回は諦めて大蔵高丸へ行ったのだが・・・・)。
一週間の疲れと花粉症で本当はユックリ寝ていたい位な体調なのだが土曜日しか晴れマークが無いので無理をして何時も通りベットから這い出し山歩きの準備にとりかかる。 天気予報も今日は気温が高めだと言っているので春山歩きの服装に万が一の場合に備えフリースと雨具の上下に軽アイゼンをザックに入れて家を出た。
中央道で大月まで走り、国道20号線を少し下れば直ぐに”真木下”の信号に着くので右折、集落の中の狭い道を抜けて林道に入って行く。
しばらくこの林道を走って行くと冬季通行止めのゲートに着き、手前のテニスコートの駐車場脇に車を止めて歩く準備にとりかかることになる。
ここまで車窓から見えなかった山々が姿を少し出し始め、山の頂に掛かっていた雲が取れると稜線上の木々に霧氷が着いて少し白くなっているのが見えてきた。 徐々に青空も広がり出して今日ここを選んだことは正解だったと一人笑みがこぼれてくる。
ゲート横から林道を進んで行くとやがて朝の光の中にマハイバ丸から大蔵高丸の山容が姿を現し、やがて白岳の笹原と黒岳も見えてくる。
広い林道は車が通らないのでノンビリと歩いて行けて小鳥の声や渓流のせせらぎを聞きながら徐々に高度を稼いで行く。 そうこうしていると私達がゲート脇で歩く準備をしていた時に鍵を開けて入っていった車が道路脇に止まっていて乗っていた男の人二人がウェーダー?(腰まである長靴)を着て釣竿を 手にして渓流に下りて行った。
『あの人達は仕事の合間に一般の人が車で入れないのでユックリ釣が楽しめるわネ。』と家内が笑いながら私の顔を見る。『一応、魚体調査とでも名目があるんじゃないかナッ』と
私が答えると『地元の人にそれ位の特権があっても良いかも知れないわネ。』と言って納得したように先を歩いて行く。 頭上の青空は更に広がり3月の陽射しが私達に降り注いでポカポカ陽気になってきた林道を果てしなく歩き続ける。 車の通らない広い道は動物達の遊び場になっているのか?そこら中に糞や食べ残しの木の皮などが散乱していて時々目の前を横切って逃げて行く姿を目撃できる。 林道閉鎖は動物達にとっては天国なのかもしれないなどと思いつつ歩いていると『キャ〜ッ』と言う悲鳴を発して先を歩く家内が立ち止まった。 その先には猿の一団がこちらを見てから山の斜面に逃げ込んでいるところだった。(多勢に無勢!) でも、この辺の猿は気が弱いようでそのまま林の中まで去ってくれたので一安心・・・ボス猿も様子を見ながら立ち去ってくれたようだ。 静けさが戻った道を歩き続けヤット湯ノ沢峠への分岐を過ぎて林道半分の行程を通過、目指す雁ヶ腹摺山も見えてくるが距離が中々縮まらない。 道の斜度が緩やかになってくると空も広くなってきて大峠の駐車場に辿り着くことが出来た。(約2時間の林道歩きだった。) ヒッソリとした公園には人の気配も無く態々ベンチまで行く必要もないので道端に腰を下ろして早めの昼食を摂る事にした。(お腹が空いた) 最近はコンビに弁当に飽きたのか?余裕が出来たのか家内がお弁当を作ってくれるようになったので私好みのオカズが入っていて美味しく食べられる。(感謝) ここから登山道に入って行くと北斜面には薄っすらと雪が付いている、昨夜少しだけ降ったのだろう。
ただ此処までアスファルトの道を歩き続けてきたので土の感触は足に優しく感じられヤハリ登山道の方が歩き易いと思ってしまう。 大きな奇形の林を抜け最後の急坂に取り付くと『貴方!富士山が見えるわヨ!』と家内が上から私を呼ぶように声を掛けてきた。 今日は太平洋側に前線があり南側の雲は取れないと思っていたので思わず私も嬉しくなり先を急ぐことにした。 木々の間から高曇りの空とグレーの雲の境目に頂だけを覗かせた富士山が確かに顔を出している。
今日は見えないだろうと思っていた富士山が少しだけ見えただけで逆に貴重で感激してしまうのは不思議なものだが・・・・(気持の持ちようだろう。) 中々写真には写りにくいものの数枚シャッターを押して山頂に向かうと茅の原を先に進む家内の姿が小さく見えた。 僅かに残った雪原を渡り私も山頂まで急ぐことにした。 山頂広場は以前より整備され案内板も設置されて500円の富士山を強調するようになっていた。(今日は残念ながらその優美な裾野までは姿を見せてくれていないのだが・・・。) 私が一息入れていると周辺を歩き回っていた家内が立ち木に付いた傷跡を見つけて『これは熊の爪痕じゃない?』と問いかけてきた。 まさかと思いつつも近づいてみると確かに鋭い爪で木の皮を剥がした跡があり、しかも真新しい!まだ数日しか経っていないようにも見える。 『そうだネ、これは熊の爪痕だネ。』と私が答えると『もう冬眠から目覚めたのかしら・・・・。』と急に不安そうに辺りを見渡しながら早く降りようと言い出した。 動物天国も微笑ましいが”熊さん”だけは余り歓迎出来ないので荷物をまとめて山頂を後にすることにした。
富士山に挨拶をしてからと思ったら新たに湧き出した雲でもう半分も姿を隠し始めている。 今度は晩秋の林道閉鎖前にもう一度綺麗な富士山を見に来たいワと言う家内の言葉を聞きながら茅原を抜け木立の中の登山道を下って行った。 下から”鈴”の音が聞こえて来て今日始めて登山者とすれ違う。 この方はチョッとの違いであの富士山を拝めなかったのだろう。
今朝方は少し残っていた雪も春の気配に既に消えてしまい木々の枝先が少し色を変え始めた木立の中の道を歩いて行くと私達が歩き続けてきた林道が延々と蛇行しながら連なっている 姿を一望できる場所に出た。
『良くもまあ、歩いて来たものネ。でも又あの道を引き返すのかと思うと嫌になっちゃうワ。』と苦笑いする家内の先には雪を抱いた南アルプスが広がっていた。 大峠まで下り、トイレをお借りして(冬季でも開いていた)そのまま今朝来た林道を下ることにした。。
春の目覚め前の山肌はどこか色も変わりつつあり私達の歩く所には陽射しもあって長閑な山間の道を歩き続て行く。
特に歩くことがきつい訳ではないのだが・・・・アスファルトの道は突き上げるような感触を足に感じて別の疲れが出て来てしまったようだ。 どうにか駐車場まで戻ってくると流石に膝と踵に疲労を感じる。(一言、疲れた!!) 装備を解いて、車を出すと『当然、笹一に寄ってくれるわよネ。』と家内の催促が来た。
今週、家内は友人達と静岡へ一泊の旅行を楽しんできてお世話になった友人に”笹一”の梅酒を送る積りになっていたようだ。
(この梅酒が好評だそうで・・・機会があったら一度お試しあれ!!) 帰宅後、私はお風呂に入ってビールを飲むとそのままベットの中の人になってしまった。 翌日曜日は予報通り朝から雨が降っていたのでそのままお休みタイムを続け久しぶりに自宅から一歩も出ない休日となってしまった。 このまま春になってしまうのだろうか・・・・仕事が変な風に忙しくなり山小屋へ行けなくなってしまった。 もう一度雪遊びがしたいのに・・・・。
どうぞ私の望みを誰か叶えて下さい・・・。(悲鳴!)
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| 2007年3月4日(日) |
| 西天狗岳 標高 : 2646m (長野県の山) |

【西天狗山頂にて】 |

【下山途中で青空が広がる】 |

【東天狗山頂にて】 |
・金曜日の夜又にお誘いがありお酒を飲んでしまった。 花粉症の症状が出ている時は本当に酔いが早く帰宅電車に乗っているのも辛いのについついそれを忘れて飲みすぎてしまう。(苦笑) 結局土曜日は二日酔いで二週続けて午前中をベットの中で過ごしてしまった。(我ながら情けない!)
それでも"天は我を見捨てずお天気は曇りで気分的にはユックリ休むことが出来た。(ここの所神経を使う仕事が多くチョッとお疲れ気味・・・・。) 昼食後、窓の外が明るくなってきたので外に出てみると青空が広がり始めていた。 そうなると又何処かを少し歩いてみたくなる。
先週行った城山湖の本沢梅園で"梅祭り"をしているはずなので家内を誘ってお花見がてら出かけて見ることにした。
会場の上にある運動場がこの時期だけ臨時の駐車場になっているので大きな混雑も無く車を止める事が出来たので、まず会場になっているメインのテントが立ち並ぶコーナーへ
足を向ける。 そこには、何処にもある焼そばやおでんの売店も出展されているがそれらのお店はパスして春の花を売る露店を覗いてみた。 そこだけはもうスッカリ春の花達が咲き誇り様々な色合いで私達の目を楽しませてくれる。 その後、開放された梅園の中に入りほのかな梅の花の香りを楽しみながら咲き誇る梅の花を観賞させてもらった。
良く手入れの入った斜面には新しい緑の草が萌え始めその中に混ざって小さなイヌフグリが可憐な花を付けている。 上空には青空が広がり午前中の曇り空が嘘のように晴れ上がっていた。
このまま帰るのも何故か勿体無い気もして来て、近くに(帰り道途中)ある"カタクリの里"へ寄ってみないか?と家内に言うと、『まだ少し早いと思うけど、友達にも開花状況を教えて
上げることになっているので、様子を見に行こう!』と直ぐに話しに乗ってきた。 一旦、車に戻って山を下り里にある"カタクリの里"の駐車場に車を止め直す。(既に数台の車が止まっていた。) 民家の軒先にある入り口まで歩いて行くと、まだ柵があり通行止めになっている。(キット開花していないので入れてくれないのだろう。) 私が諦めて車に戻ろうとすると、家内が別の道があるからとスタスタ先に歩き始めた。(自宅から近いので友達と良く来ているそうでこの辺はぬかりないようだ。) 一旦広い道に出て住宅街の中から別の入り口に行くと料金所(開花時は入園料を取られる)は閉まっているものの柵はないので入れるのだろう。 そこから園内に入って行くと小さな丘の斜面に一杯カタクリの独特な葉が敷き詰められたように顔を出しているのが目に入ってきた。 気の早い花が一輪位咲いていないか?の目を凝らしながら斜面を上っていったが流石に蕾さえ見つからない。
それでも、福寿草やイチゲ類だろう春を告げる花々が潅木の下にあちこちから顔を覗かせている姿を見ることが出来た。(ヤッパリ春だナ〜ッと体感させてくれる。) 山小屋の周辺の雪を割って咲く福寿草や人知れず咲くカタクリの群生と違いここの花達は人々に温かの守られどこかのほほんとしているようにも感じる。
そんな私の考えを敏感に感じ取ったのか『都会の近くにこんな環境が残っていて多くの人々の心を和ませ、楽しませてくれているのヨ。私達はこんな近くに住んでいることを
感謝しなければ!』と家内が楽しさうに話し掛けてくる。 確かにその通りだろう。 なんだか、今日の散歩はスッカリ春気分になってしまい気分までポーッとして来てしまったようだ。(笑い) 『ところで、明日はお天気が良いようだけど何処へ行く積り・・・・・。』との質問まで返されてしまった。
自宅に戻り、軽くワインを飲みながらPCで天気予報を確認すると低気圧と高気圧が混在するチョッと悩ましい気圧配置になっているようだ。 ただし、山梨・長野方面はは晴れの予報になっているので、このダラ〜ッとした気分を引き締めたいとの欲望も出たきた。(あの凛とした冷たい空気に接したい!!)
『良し!明日は君のリベンジで天狗岳へ行こう!』と言うと『OK!』と即答が帰って来てしまった。(思わぬ反応にチョッと驚く!) 早速、家内はピッケルや12本爪アイゼンなどの冬山装備の準備に取りかかっている。
前回は山小屋(黒百合ヒュッテ)泊まりで余裕があったが明日は日帰りなので少し早めに家を出ようと夕食後早々に寝ることにして打ち合わせをしていると、友人夫婦から
『入笠山へ一緒に行かないか?』との誘いの電話が入ってきた。 折角のお誘いなのだが・・・気分が既に天狗リベンジに向かっていた家内が丁寧にお断りしたようだ。
朝、4時前の目覚ましで起きて、準備をしてから家を出る。何時ものように相模湖から中央高速で諏訪南ICに向け夜明け前の真っ暗な道を車を走らせる。
この時間帯は車がもう少し少ないのでは思っていたら意に反してスキー、スノボーに行くのだろう車で結構混んでいるようだ。
流石に双葉SAのお弁当屋さんはまだやっていないだろうと思いながら休憩に寄ってみると焼きたてパンが出来上がっていたので少し調達して先を急ぐことにした。
夜が明け始め、富士山、南アルプス、先週歩いた茅ヶ岳等の山々が朝の光の中に浮かび上がってきた。(良し良し・・・・)
しかし韮崎を過ぎ、須玉・長坂と走って行くのだがとうも前方の八ヶ岳付近が良く見えない????その内、彼方に北アルプスの白い峰々まで見えてきているのに・・・(不安がよぎる) 八ヶ岳SA近くまで来るとボンヤリとした裾野を引いて山頂に雲を纏った山容がやっと見えてきた。 ヤバイかな?でも周辺の山々はハッキリとその姿を見せているし、甲斐駒などは朝日を浴びて青空をバックに聳え立っているのだから・・・いつかはこの雲も取れるのだろう。 いや、絶対に取れてくれなければ・・・と祈りつつ更に車を進めて行った。
諏訪南ICから一般道に入り前回迷った道を注意しながら車を走らせて行く。 朝の明るい光の中に八ヶ岳の全貌も浮かび上がって来ているのに相変わらず山頂付近に
纏わり着いている雲はどきそうも無い。 車は徐々に高度を上げ渋の湯温泉駐車場に着く頃にはスッカリ曇り空になってしまった。(トホホ・・・) 温泉旅館の玄関で駐車料金を払い、駐車票を受け取り再び車に戻って歩く準備に取り掛かる。
『この雲は取れてくれないかナッ!』と私が独り言を言うと『今日はリベンジなので、晴れなくても風さえ吹かなければ山頂に立つだけでいいワッ』と家内は呆気らかんとしたものだ。
登山届けを出して橋を渡り登山道に取り付いて行く。
前回は片栗粉の様な良質の雪道で歩き易かったのだが、今回は気温も上がっているのだろう、一回解けた雪が固まっているのでチョッと歩き難い。 その内、傾斜がきつくなって来ると、昨日の下山者がビニールシートでもお尻に敷いて滑り降りたのか?登山道が滑り台のようなツルツル斜面になっていた。 この様な登山道で文句言う気にもなれないが、冬山初心者コースであるならばこのような事は止めて欲しい物だ。 昨日、一旦緩んだ雪が夜凍りとても滑りやすくなっている。
”雪道のキックステップは壊すナッ!”と教えられてきた私には、この様な教えも是非引き継いで欲しいと思っている。
こんな一見些細な事も事故を未然に防ぐ安全登山の基礎知識になると思うのだが・・・・。 最近は雪山もチョッとしたブームだそうで、団体でぞろぞろ山に入ってくる姿を見かけ、それらのグループにシッカリしたリーダーも見受けられない。 斜度のきつくなった雪道の上りのキックステップを下りで崩していったりお尻で滑ってキャーキャー喜んでいるグループを良く見かけるようになってきた。(これもこの様な連中なのだろう。) 又、もう一つのブームになっているスノーシューで崩して行く人達もいるし・・・・・。 何も、ピッケルやアイゼンの使い方ばかりが雪山訓練では無い!”転ばぬ先の杖”として少しでも危険な事は避ける、安全確保の知識も是非身につけて欲しいものだ。
こんな林の中の道だから滑落なんて無いヨ!と仰るかもしれないが、転倒!骨折の危険はあるだろうし、そもそもそう言う事が他の人に迷惑を掛けると言う想像力思い遣りの
精神だと思う。 <又、小うるさい事を書いてしまい嫌われるだろうナ〜ッ>
景色も無く曇り空の元での樹林帯の暗い道なのでそんな事を思いながら慎重に歩いて行くと今日始めて上からの下山者とすれ違った。
彼が同様にツルツル斜面を避けるように登山道淵の境目に足跡を付けてくれたので、そこからはそのステップを使え幾分歩きが楽になってきた。 八方台の分岐に着けば後は尾根筋の楽な道が続くのでここで一休みすることにした。(前回よりチョッと疲れたかナッ) 私達が小休止していると登山届けを出していた時に挨拶した若者がノースリーブになって先に歩いて行った。(今日は確かに暖かなのだが・・・・若いナ〜ッ) ここからはノンビリと樹林帯の中を歩いて行くだけなので雲が取れることを祈りながら雪質も良くなって来た道をタラタラと歩いて行くことになる。
やがて樹林帯を抜けて黒百合ヒュッテに着いてもまだ空は雲に覆われたままだった。(残念)
とは言え、今日は山頂まで行かねばならない(笑い) ここでピッケルとアイゼンを着けて家内は必要な物だけを私のザックに移し自分のは置いて行くと言う。
(余程前回の事が頭にこびり付いているのだろう。) おまけに、目出し帽まで被ったものだから、小屋前に居たおじさんに”銀行強盗でもするのか?”とからかわれていた。 黒百合ヒュッテを後に中山峠を過ぎて(今日は展望台には寄らず)天狗岳への稜線に入って行く。 樹林帯を抜けると急に視界が開け、曇り空とは言え眼前に二子の天狗岳がその姿を現せてくれた。 『風はそれ程ないわネ。』と安心したように家内は言いながら私の前を歩いて行く。 その内、私の方が何時もの”体が重い病”が出て来てしまったようだ(クソ〜ッ)下品ですみません。 先を行く家内との距離が段々開いて行き、その距離が詰められない。 やがて、前回家内がギブアップした天狗岩下まで来るとニコニコした笑顔で家内が私を待っていた。 『ネェここよネ。ここから引き返したのよネ。』と私に確認を取りながら『何ても無い所だったのに・・・・。』と半分首を傾げながら笑った。 そう言ってクルリと向きを変え天狗岩下の急坂をよじ登って行ってしまった。 私も続いて上り始めると岩の裂け目に根を張った奇形の木に薄っすらと霧氷が付いていて雲の切れ間から射す薄日に輝き気持を和ませてくれる。 ここからは一部岩の間の狭い所はあるものの斜度も緩くなり程無く山頂に立つことが出来た。
一応、これで今回の目的の東天狗岳山頂に立ち標識と一緒に記念撮影をしたので家内のリベンジは果たせたことになった。(笑い)
『今回も山頂までこれなかったら、もう雪山は止める!と心に決めていたけど、まだ大丈夫そうネ!。』と言って笑っている家内もまんざらではないようだ。(良かったネ。)
展望は前回には遠く及ばないものの周囲の山々の姿は見えていて幾分明るくなってきた空から時々日も射しはじめてこうして山頂に立つと気持の良い物だ。
『ネェあれが入笠山でしょ? Aさんご夫婦も今頃あそこに居るのよネ。写真を撮って!』とせがまれ、入笠山をバックにもう一枚写真を撮る事になった。
その後、『ここまで来たら西天狗岳にも行きましょう・・・・アツチの方が確か標高は高いのヨ。』と言うとサッサと私を置いて斜面を降りていってしまった。(本当に女心は理解できない!)
しかし西天狗岳へ通じる真っ白な雪原は綺麗で気持がよい。
その中を一人進む家内の姿に雲の切れ間から時折日が射して純白の舞台にその姿を浮かび上がらせるので又写真を撮ってしまった。
当然下りがあれば又上り返すことになり私は息が上がって、ヤットのことで家内の待っている山頂に辿り着いた。
その西天狗岳の広い山頂は一面雪に覆われていて一人の男性がカメラを構え雲が切れるのを待っていた。 『綺麗ネ。もう当分ここへは来る事も無いでしょうからもう少し景色を楽しみましょう。』と言う家内に付き合って山頂で双葉SAで買い求めてきたパンをかじりながら休息をとることにした。 時折青空も覗くようになってはきたが纏わり付いた雲の流れも速く直ぐに隠れてしまったりのいたちごっこが続き一向にお天気は回復しないようだ。 そろそろ身体も冷えてきたので山頂を後にすることにした。
下山を始めると何時もの家内のペースが完全に戻ってきてドンドン先に歩いて行ってしまう。(現金なものダ!)
私は写真を撮ることを口実にあえぎながら東天狗への上り返しを上って行く。
天狗岩のチョッと危険な所に差し掛かると、ここは貴方が先!と言って家内は私を待っていて私を先に歩かせ、そこさえ過ぎてしまえば又スタスタと先に行ってしまう。(笑い) 途中まで降りてくると少し青空をバックにした二子の天狗岳が私達を見下ろすように今日一番の美しい姿を見せてくれた。 まるで「家内に山頂に立てて良かったネ!また遊びにおいで・・・・」と言ってくれているようだ。そんな光景を楽しみながら黒百合ヒュッテまで戻ってきた。 小屋の庭先から見える狭い上空は何時の間にか青空も広がり3月の陽射しが暖かくさえ感じる。 『お腹も空いたわネ。』と言う家内に催促されて私はザックからお弁当を出し雪の上で日向ぼっこをしながら、家内が作ってくれた昼食を摂ることにした。 前回、ここを訪れて丁度一ヶ月位か?随分と違うものだナッと改めて感じてしまう。 それは単に気温だけでは無く、雪の量もダイブ減ったような気もするし何より家内の明るい笑顔があるからだろう。
昼食後、山と小屋にお礼を言ってから下山道に入っていった。ここからは又展望の無い樹林帯に入ってしまうのでタダタダもくもくと歩き続けるだけなのだが・・・・・。 駐車場に戻り装備を解けば今日の山歩きもおしまいになる。後は運転に注意して自宅まで戻ってきた。(マアッ満足の一日だった。)
それにしても、八ヶ岳って不思議な山だナッと思ってしまう。 山小屋の往復で見る時は結構晴れている時が多く感じているのに私達が行こうとすると雲が出る。 周辺の山々がダメな時に晴れていて逆に今回(先週も)みたいに周辺の山々が晴れていると曇ったりして・・・・チョッとへそ曲がりの山なのだろうか?(笑い) 今冬は思いがけず雪の八ヶ岳を3回も楽しませて貰った。これも暖冬で雪が少なかったお陰かもしれない。
今回の天狗岳でもダイブ雪が少なくなっていて、おまけに気温が高いのだろう雪質も落ちしてきている。(雪解けも早くなるのだろう) 3月中に一度は山小屋へ行っておかないと今年は雪遊びが出来ずに終わってしまうかも知れない。
仕事も大変な状況になりつつあるがどうにか時間を作って白馬方面へ行きたいものだと思う今日この頃だ。 。。。。。。 |
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| 2007年2月25日(日) |
| 茅ヶ岳 標高 : 1704m (山梨県の山) |

【山頂にて】 |

【途中の女岩で】 |

【富士山を見ながら】 |
・この冬は暖冬だと喜んでいたら、その分花粉も早くから飛び始めたのだろう・・・・。 2週間程前から鼻はムズムズするし鼻水は出るしおまけに頭はボーッとし始めている(元々の部分はあるのだが・・・・笑い)
気象庁は今年の花粉の飛散量は少ないと言っているのに私には関係ないのかもしれない。(数年前の大量飛散の時はそれ程でもなかったし・・・・。)
金曜日の送別会はそんな訳で幹事の重責から解放されホッとしたのか?二次会後、山手線で座れたので寝てしまったようだ。
気がついたら新宿を通り越して・・・・目が覚めた駅では、その時点で京王線の最終には間に合わない時間になってしまっていた。(苦笑)
しかたがないので新宿でホテルでも探そうかと戻ってみると中央線が事故?の影響で遅れていて高尾行きの最終が来ると言うアナウンスが流れていた。(ラッキー!)
急いでホームに上がるとそこには予想以上の人達が電車を待っていてとても乗れそうに無い!!(この時点で午前1時少し前。) 10分程で電車が入って来たが既に満員状態で殆ど新宿から乗車出来る人はいないようだ。(ヤハリ諦めかナッ!)
と思っていたら意外とドアに行く人が少なくて(まだ最終の途中駅までの電車があるせいだろうか?)私は必死で最後の一人となって潜り込むことができた。(ホッ)
ただしこのすし詰め状態は三鷹付近まで続き酔いはスッかリ醒めてしまったようだ。
立川を過ぎればヤット身の回りの空間も確保出来一安心、後は八王子のタクシー乗り場での順番次第で無事に家に帰りつくことは出来そうだと気が緩んできた。 駅に電車が滑り込み、私はドアから一番に走り出しタクシー乗り場へダッシュ!(足がもつれながら・・・) どうにか20人目位の列の最後尾に並ぶことが出来た。(ヤッタネ!!)
ところが頼みのタクシーが全然来ない? ヤット来たタクシーに乗り運転手さんと話すと何時もの時間だともうとっくに終電の時間が過ぎているのでタクシーは繁華街へ
行ってしまっているとの事。(ウムッそうだろうナッ納得!)
そんな訳で家に辿り着いたのは3時近くになってしまった。(ヤレヤレ。)
土曜日は結局お昼前まで寝てしまい、目が覚めたのは寝室には明るい光が差し込み眩しいばかりの青空になっている時間帯になってしまった。(こんな時に限って・・・・) 遅い朝食兼チョッと早い昼食を摂るとこの青空が勿体無い感じがして、家内を散歩に誘って城山湖まで行ってみることにした。 麓の梅園も先週より花が増えて来週の梅祭りには丁度良い位になっている。(去年は全く花は咲いていなかった。) 何時ものように城山湖一周の遊歩道に入ると今日は結構風が強いようだ。
北日本方面で発達した低気圧に向かって北風が吹き込んでいるのだろう。(今日は山に行かなくて正解だったと変に納得して・・・自己弁護しているようだ。)
『明日はこの風も収まり午前中はお天気も良いようヨ!』と家内が私に誘い水を向けてきた。『ウ〜ムッ』二日酔いの私の頭には行きたい山が浮かんで来ない。(情けない!)
結局、家内の『久しぶりに茅ヶ岳へ行って見ない?』の一言で行き先は決まってしまった。 日曜日の朝、目覚めると快晴の空に星が瞬き、東の空が明るくなり始めている。(徐々に夜明けの時間も早くなり冬が去ろうとしているのを感じる。) 今日はお昼過ぎから曇りの予報だったので、この青空が何時までもつのか?せめて山頂に立つまでは・・・と祈りつつ中央道をひた走って行く。
最近、スッカリお気に入りになってしまった双葉SAのお弁当屋さんで昼食を調達(売り場のおばさんも私達を覚えてくれたようで愛想が良い。)し、韮崎ICから登山口に向かって
車を走らせる。 車窓から茅ヶ岳を正面に見ながら進んで行くその山肌は真っ黒で雪の付いている様子は窺えない。
ここも暖冬の影響で雪が解けてしまっているのか?余り降らなかったのか?。 広い登山口の駐車場に車を入れ歩く準備に取り掛かるがアイゼンをどうするか?迷うところだ。(一応、念の為6本をザックに入れて置くことにした。)
新しい、コース案内の看板も出来ていて周回路がある事を発見!早速帰り道に使ってみることにして歩き出すことにした。(私が勝手に)
駐車場から直ぐの所に"深田公園"があるが、今回はパスして登山道に入って行く。
しばらくは落葉松林の中の広い道を歩いて行くと所々に朽ち掛けた民家や別荘があり余り感じの良い物ではない。
私も常々自分の山小屋の最後をどうするか!責任を感じているのでこの様な光景を見ると胸が痛くなってくる。(父は良い後継者に恵まれて幸せ者だと自分を励ます。笑い) やがて、林道を横切ると登山道も狭くなり徐々に傾斜がきつくなって来ると1時間程で女岩の水場に到着する。 ここで一休みすることにしたが前回は大きなツララがあった清水も今回はチョロチョロと流れておりスッカリ春の装いになってしまっている。
ここから先のチョッと急坂だった箇所は迂回路が出来ていてその後は落ち葉の敷き詰められた広い沢沿いの道を進むとヤット稜線に出た。 ここからの金峰山方面の開けた空間はホッとさせてくれる瞬間でもある。
この痩せた稜線を少し登るとあの"深田翁終焉の地"の碑があり、『深田さんもこの金峰山を望みながら息を引き取られたのかしら?』と家内はつぶやき手を合わせ、
『貴方の嫌いな百名山ブームは深田さんのセイではないわヨ。』と言って私の顔を見る。 確かに、私はそのことは理解しているし、ご本人もこんな事になっていると知ったらさぞかしビックリされると同時に嘆かれることだろうことは分かっている積りなのだが・・・・。 あの当時、麓から一山一山歩かれた姿を思うと本当に"山を愛された方"だと言う事も十分理解している。
ただ、マスコミが作り出し地元の観光業者が祭り上げそのピークに立つ事だけに躍らせれ押し寄せる多くの人々の今の現状を見ると何故か複雑な気持になってしまうのも正直なところだ。
日本には100しか山は無い訳ではないし・・・・順番など付ける必要もない!もともと日本人は山を信仰の対象とし敬い地元の人達が大切にしてきた多くの山々が存在している。
私達、旅人はそんな山々をチョットお邪魔し遊ばせていただいているだけなのだ。
更に、最近は調子に乗って「新百名山」などと騒いでいる山タレ!(山を食い物にするタレント登山家?)の姿を見るとゾッとしてしまう。
「百の頂に百の喜びがある。」と仰った言葉は今では「百の頂に百の嘆きあり!」に変わった!と言ったところだろうか。<これで又多くの敵を作ってしまったかナッ!>
それと、年老いて山に登り途中で亡くなられた事が美化され「山で死ぬ事!」を神格化し聖地と呼ぶのもどうかと思う。何時か山で死ねたら・・・みたいな風潮さえ作ってしまった。
その後、”おろく”を山から下ろす人達も大変だっただろう。(多くの人に迷惑を掛けるのだ。)
何事も引き際って大切なんだナッ!仕事でも何でも結局様々な所で同じような事が起きていているようにも思える。(老兵は死なず、ただ消え去るのみ!)が一番良いのだろう。
そんな事を考えながら潅木の道を辿れば直ぐに山頂に着いてしまった。
この山頂の突然開ける360度の展望は余計な事を考えていた頭の中を全て一瞬にして忘れさせてくれる位素晴らしいもので、先ず目が行くのは金ヶ岳に半分隠れた八ヶ岳の
雪をいただいた姿だ。 その左には遠く北アルプスの槍・穂高、乗鞍が見え、前回素晴らしい展望を楽しませてくれた入笠山と続き正面に甲斐駒から始まる南アルプスの山並みが続いている。 『あの山々は一つも登ったことがないわネ!。』と家内が私の顔を見ながらイヤミッぽく話しかける。(今まで何度か計画しようとしても実行したことがない・・・・苦笑。)
その山並みが切れると、ヤハリ一番のメインになってしまうのは富士山だろうか。今日は既に薄雲が広がり始め空の色と境目が無くなりそうなってはいるものの、その優美な姿に
しばらく視線が釘付けになってしまうのはしかたがないことだろう。 そして、大菩薩の山並みからここは青空をバックにした奥秩父の山々と視線を移して行くと頂に少し雪を付けた金峰山まで戻ってくる。これで360度の展望パノラマの終わりだと思ったら 更にその横に浅間山の白い姿がポツッと見えていた。(新しい発見!)
私達が山頂に着いた時にいた居たグループも去り、山頂には二人だけ残されてこの景色を十分堪能させて貰えた。
<これだけの展望を楽しませて貰えたのはお天気の崩れが予報より遅れてくれたからだろう。感謝!> 僅かに残っていた雪も暖かい陽射しに溶け出してグチャグチャになりだした山頂広場でバナナを食べて(まだお腹も空かないので・・・)下山することにした。 下山道を試しに防火帯沿いに下りる事にして千本桜方面へ進路を取る。しばらくは木立の中の道を進み分岐から尾根道に入って行く。
ここからはまだ新しい道なのか?結構急でザレ場もあり、おまけに凍結していた道が解け始めてヌルヌルと良く滑る(苦笑)歩きにくいルートになる。 お互いに『アッ!』とか『オッ!』とかの奇声を上げながらどうにかバランスを取りつつ下っていたがついに家内が尻餅を付いて『キャ〜ッ』と叫んだ。 『だから貴方の言う事を聞くとろくなことが無い!』と言って私を睨みつけている。(このルートで帰ろうと言ったのは確かに私なのだが・・・・八つ当たりも良い所だ(笑い)
滑って尻餅をついた所が落ち葉もあってそれほど泥だらけにならなかったのは幸いだったのろうそれ程服が汚れてはいなかった。 そうこうしていると狭い道が突然広い防火帯の中に入って行く。 ここからは一直線に下方が見えるのでその長さにチョッと嫌気を感じてしまう。 振り返れば上空には青空がまだ広がり春を待つ木々の枝先に新芽が膨らみ始めているのが目に入ってくる。
『もういい加減に下りは疲れたワッ』と家内がブツブツ文句を言い始めた頃この防火帯は行き止まりになり左に逸れると林道に合流した。
(まだ下り始めて1時間程なのに結構疲れる道だった気がする。) この林道を越えるともう一度防火帯の道を少し進み駐車場方面の標識に従い歩いて行くと今朝程歩いた登山道に合流する。 あの朽ち掛けた家々の点在する林の中の道を歩いていると小鳥達が飛び交い春の訪れを楽しむように囀りつつ枝から枝へ飛び交っている。
私がカメラを向けて遊んでいると何時の間にか家内は先に行ってしまいこの林の中に私だけ一人取り残されてしまったようだ。(笑い)
見捨てられ朽ちかけた家、放置されて錆付いた車の残骸、山を愛し亡くなられた老登山家の碑とこの山歩きは人が始めた事の終わり方、後始末について
考えさせられた山歩きになってしまった。(たまにはこんな事を真剣に考えてみる事も大切だと思う。)
「茅ヶ岳、つわものどもの夢の跡」なんちゃって・・・・そんなところかナッ!!(合掌)
駐車場まで戻ると既に家内は装備を解いて、登山靴の底にこびり付いた泥を一所懸命そぎ落としている。(苦笑い) 前回、乗鞍高原の雪道で綺麗になっていた登山靴がドロドロになってしまい私も横に座って一緒に土をそぎ落とした。(幕山は低山用の別の靴を履いていたので・・・) そう言えば今日は山頂で会ったグループ以外の人と誰とも出会わなかった。(まだこの辺までは人が出てこないのかナッ!) 3月の声を聞くとキットまた団体登山が増えてくるのだろう。 今日も結局昼食のお弁当を食べなかったので非常食用に買った菓子パンを口に入れて自宅まで戻る事にした。
帰宅後、ゆっくりワインを飲みながら往きに双葉SAで購入したお弁当を食べた。(コンビ二弁当は自宅で食べると流石に美味しくないものだが、このお弁当は違う!) 家内が『このお弁当だと残っても自宅で美味しくいただけるので経済的だワッ』と言って笑っている。
来週からいよいよ3月になってしまう。
今回の茅ヶ岳も、もう少し雪があると思っていたら全然無くて春山歩きになってしまった。(苦笑) 最後の雪遊びを何処にしよう・・・・・もう一度、八ヶ岳、いややはり山小屋周辺まで足を延ばそうか?今年は何処も雪が少なそうだし、春分の日が連休にならない。 ウ〜ムッ悩ましいところだ。 大町の友人からは歩くスキーのお誘いが来ていて「小谷方面」と書いてあった。それも魅力だナッ! 今年は職場も大きく変わっていて休暇が取れそうもないのも頭が痛い!!
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| 2007年2月17日(土) |
| 幕山 標高 : 625m (神奈川県の山) |

【山頂にて】 |

【梅園の中を抜けて】 |

【好物のみかんを手に】 |
・ここの所良いお天気が続いていた週末のお天気のサイクルがずれて来ている様だ。 マアッ人間が勝手に決めた一週間に自然現象が合わせてくれる訳でもないので仕方が無いことなのだが・・・・。 今度こそ週末はユックリしたいと言っていた家内の願いが天に通じてしまったのだろうか。(笑い)この週末は見事なほど土日に雨のマークが並んでしまった。 それでも、金曜日になるとお天気の崩れが土曜日の午後からに変わり午前中は持ちそうだと言っている。 サアッ何処へ行こう!!先週末の帰宅途中に見た梅の花が気になり、ヤハリ春の山歩きもして見たくなって来た。 そうなるとヤハリ”春告げ山”として幕山がどうしても頭の中に浮かび上がってくる。(最近ご無沙汰だったかナッ)
こうして考えてみると私は本当に贅沢な所に住んでいるものだとつくづく思う。 この日本の四季の移り変わりと気候、地形には感謝しなければならないことだろう。(本心) 雪を見たければあっちに・・・・花を見たければこっちにと自由に選択し、しかも日帰りで楽しめてしまうなんて世界中探してもそうあるものではない。 日本の自然は本当に素晴らしいものだと改めて感心してしまう。
土曜日の朝、起きると金曜日のあの快晴は終わりを告げ、空には雲も多くなっているもののどうにか青空も残っているので嬉々して自宅を出発、久しぶりに厚木経由で
小田原道路に入って行く。 この道も以前は細切れに料金所があり小銭を頻繁に用意しなければならなかったのにETCが出来たおかげで煩わしさからは開放されたようだ。(決して推奨している訳ではないが) 小田原を過ぎると本当に久しぶり?なのだろう・・・太平洋のノッタリとした水平線が目の前に広がってきた。 薄日だが朝の光を受けて小さな波頭がキラキラと輝きその中を漁船が漁に出掛けて行くのか?航跡を残して沖合いへ向かって行く。 家内が『あれはキット釣り船ヨ。私のお友達でも海釣りにハマッている人がいるけど・・・私はダメだワッ』と言って笑っている。 確かに女性の趣味への進出はゴルフに始まり、釣や山もそうだが今まで男の領域とされた分野にも及んできているようだ。 お料理やお稽古事からもう一歩積極的になってきているのかナッ??2007年問題以降はもう少し顕著になってくるのかも知れない。 有料道路(ここだけ料金所が現金なので慌てる!!310円)から国道に出て直ぐ右折し梅園の案内図に沿って山の方へ走って行けば間もなく駐車場に着く。 ここは帰りに混雑するのでなるべく手前の駐車場をと思い空いている(一台だけ止まっていた)所に車を入れて歩く準備に取りかかった。 しばらくすると、係りの人が来て、まだここは開けていなかったのに・・・と笑いながら話し掛けてきた。
『すみません!帰りが込むと思ってなるべく手前の駐車場に置きたかったものですから・・・・』と謝ると『何度も来てくれているのかい?、帰りに駐車料金を払えば良いヨ!
気をつけて!』と見送ってくれた。
川沿いの林の中の小路を歩き湯河原梅園入り口の橋の袂まで来ると小さな小屋が出来ていて入園料200を徴収されてしまった。(何時から有料になったのだろう??) 私は別に文句は無いのだが(これだけの手間を掛けているのだから・・・)ただ、ドンちゃん騒ぎの基金になるのならチョッと複雑な思いもする・・・。 『梅基金の募金箱では払う人がいないので強制的に集金するようにしたのネッ』と家内が財布から小銭を出して入場券を貰ってきた。 橋を渡ると売店が並び開店の準備に忙しそうにしている。(早いナ〜ッ)。
梅の花は七部咲きと聞いていたが・・・まだそれ程でもないように見える。(今年は私の住んでいる相模原の方がもっと咲いているような気もするが・・・不思議だ。) 梅園の中の散策路を歩いて行くと木々の中を小鳥達が盛んに囀りながら飛び交っている(彼らも春を待ちわびていたのだろう。) カメラを構えても中々構図の中にジッとしていてくれない。(笑い) その内、下から”オバサン軍団の話し声”がして来て小鳥達も遠くへ飛び去ってしまった。(ヤバイ!!) 私はこのだみ声で話し続ける”オバサマ・グループ”が苦手で自然と逃げるように歩くスピードが上がってしまう。(苦笑)。 家内が何時もの事と笑いながら『折角200円払ったのにまだ130円分位しか楽しんでいないワッ』と後ろから私に話しかけながら付いて来る。 私が逃げるように梅園を抜けて静かな登山道に入って行けば眼下に真鶴半島が春の光を反射した海へ突き出すように延びているのが見えてきた。
そんな道を歩いて行くと『ネェ、貴方の”オバサンの声嫌い”はどれ位嫌なの?』と家内が呆れたように話掛けてきたので、『そうだな!夏の夜に寝ている時に飛んでくる蚊の羽音の
10倍位の不快感だネ』と答えておいた。(笑い)
『そう!私達の声って不快害虫って訳・・・・・』と、チョッとご機嫌を損ねてしまったようだ。(危ない!危ない!)・・・敵を一杯作ってしまったかナッ!!
(でも。品の良いご婦人は好きですヨ。)
まだ冬枯れの木々に囲まれた道をジクザグと歩いて行くと周囲が低木に変わり、やがて枯れ草に覆われた山頂広場にやってきた。 今日はチョッと出が早かったのかナッお蔭様で山頂には誰も居なかったので海を眺めながらザックからバナナを取り出しユックリ休憩を取ることにした。 ここの所、雪ばかりだったので地面に腰を下ろしユックリした記憶が無い!そのまま枯れ草に上に寝転がると見上げる空が広い。 青空は半分くらい隠れてしまったが頬を渡って行く風も何処か柔らかくなっているような気がするのは気のせいだろうか? その内、一組のご夫婦が上がってきて、同じ様に枯れ草に腰を下ろして休み始めた。(静かな時間が流れて行く。) と、下の方から風に流されてあの”オバサン軍団”の声が聞こえて来た。 私がガバッと起き上がると、家内は直ぐ出発の準備をして立ち上がっていた。(苦笑い)
そそくさと山頂を後にする私達を、先程来たご夫婦が不思議そうな顔をして見ている。『お先に!』と挨拶して南郷山方面へ歩き出した私達の後を追うようにその一団が現れ
そのご夫婦はたちまち囲まれてキョロキョロしながら見上げている。 そんな姿を遠目に見ながら桜並木の整備されている下り坂に入っていった。(キット桜の頃はこの辺も綺麗なのだろう・・・・)。 やがて道は人工樹林(杉)帯の暗い道に成って行く、すると前方の展望も無い道端で食事をしている4〜5名のグループが目に入ってきた。(不思議な所で休むものだ・・・) その横を私が通り過ぎようとすると『南郷山へ行くのですか?』と声を掛けてきた。『エエッそうですが?』と答えると『この先の道で良いのですよネ?』と念を押すように聞き返してくる。 どうも、このグループはこの先の自鑑水(源頼朝が石橋山の戦いで敗戦しここまで逃げてきて泉に写る自分の恐怖に満ちた顔を見たと言う。)まで行って道に迷い、引き返してきたようだ。
過去の記憶を元にコースをお伝えすると、『そうだったんですか!!』と大変喜んで貰えたようだ。
(そこそこの山だと私はそれ程親切では無いがここはハイキング・コースなので・・優しく対応) それを聞いていた家内が『良く細かく覚えているわネ!さすがヨ、私のビーグル犬は!』と変な褒め言葉を掛けてくる。(苦笑) 確かに、このコースは大切なポイント・ポイントには標識が無くてチョッと不親切かもしれない。 私達は彼らが何処で道を間違えたか?興味を持ちながら自鑑水を過ぎ・・・・一旦林道に戻って、南郷山への笹の中の直登に差し掛かって行く。 ここが結構キツイのだ(笑い)最近、お腹が出て来た私は上りが辛くなってきていて家内にどんどん距離を開けられて行く・・・(冷や汗)
こんな所で音を上げているようでは・・・と思うのだが・・・足が素直に上がらないのが悔しい!!
程無く、山頂へ続く平らな道に出るとそこには既に家内の姿は無く先にサッサと行ってしまっているようだ(情けない!) 山頂標識のある小さな広場に着くとザックを下ろし休憩体制に入っている家内がニヤニヤしながら私を迎えてくれた。 その横に私も腰を下ろし、今日は珍しく家内が作ってくれたお弁当を出して昼食を摂ることにした。(こんな山で家内に遅れを取ることの悔しさを味わいながら・・・・でも美味しい!!) 空は何時の間にか曇り空に変わってしまい吹く風も心なしか冷たくなってきたようだ。 その後やってきた女性ばかり(中年)のグループが加わり山頂は急に賑やかになってしまった。 そのリーダーらしい人のトンチンカンな話の内容が耳に入ってくると思わず恥ずかしくて下を向きたくなってしまい家内の顔を見る。 私は別にベテランぶっているのではないが、嘘はいけませんヨ!嘘はネ!。(笑い) 何処かの”歩く会”に最近入ったのだろうその人がリーダーとなって今日皆を連れてきたのだろう・・・・張り切っている姿は微笑ましいのだけれども・・・マアッ良くある光景ではありますネ。 そんな人達を置いて、私達は腰を上げて下山することにした。 真鶴半島に向かって斜面を下って行くとこの道も結構荒れ始めているようだ。(雨で道が削られ数箇所崩れた跡も出来ている。) 滑らないように注意しながら下りて行くと下から女子高生?を数人連れた先生が上がって来た。 その娘達が振り向きながら『マアッ綺麗!ネ。』と発する声に、『確かに若い娘さんの声は耳障りにならないわネ!!。』と家内が納得したようにつぶやく。(笑い) それからは、続々と人が上って来るのとすれ違って行く。(ヤハリ、今日はこの辺は人出が多いのだろう。) ここの所、雪のある山ばかり歩いていたので気が着かなかったが、このような山?には相変わらず多くの人が入っていたのかも知れない。
ゴルフ場の脇を抜けて、みかん畑のアスファルトの道に差し掛かると家内はそわそわしだしてお目当てのみかん販売所を探している。
(家内はみかんが大好物で今日はこれを楽しみにしていた。)
先ず最初の売店で一袋をキープ(何しろ100円なので)して、一安心したのだろう次からは吟味しながらそれぞれの品調べを楽しんでいるようだ。 畑の中の道を過ぎると住宅街になり、梅園へ向かう裏街道を歩くことになる。(その横をタクシーが引っ切り無しに行き交う。) この沿道の家々の庭にはもう春の花達が競うように咲き誇っていて流石にここは温暖な土地なのだということを主張しているようだ。
家内は試食用みかんが置いてある所で、一袋追加し、更に梅園入り口近くでもう一袋買い込み(とは言え300円の話だが・・・・)重たいと、私のザックにみかんの袋を
ぶら下げられてしまった。(苦笑) 梅園の中まで戻ってくると今朝程とは打って変わって多くの人出で賑わっているようだ。 丁度、お昼にも重なったのだろう露店で買い求めたいろいろな食べ物を持って”お花見!”を楽しみながら過ごしているようだ。 私達はそんな人込みを掻き分けながら駐車場まで戻ってきた。 今朝はガラガラだった駐車場も既に満車状態で道には駐車待ちの車が列を作って並んでいる。(観光地はこれだから朝早いのが一番!!)
帰り道、私は少し”海の幸”など味わいたかったが、家内が『この道は混むから早く帰ろう!』と言うので、少し後ろ髪を引かれる思いで帰路についた。 今日はスッカリ”春を満喫して遊んでしまったようだ・・・・それにしてもこの程度のハイキングで足が重たいのはどうしたことだろう??? そう言えば先週辺りから鼻がムズムズして鼻水が出るし頭もボーッとして来ている。 もしかすると”花粉症”が早くも出てきてしまったのか?春が早いのは良いとしても”花粉症”はいただけない。 これからGWまで苦しむのかと思うと気が滅入ってくるナ〜ッ!!(ボヤキ) ヤハリ、この時季は雪のある所へ行った方が花粉症の私には快適なのかも知れない。 今週末のお天気はどうなのだろう・・・・段々春が近づくとお天気のサイクルも短く変わり、空も霞んでくるので近郊の山選びも難しくなってきている。
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| 2007年2月12日(月) |
| 乗鞍高原 標高 : 1800〜1500m (長野県の山) |

【三本滝から林道を下る】 |

【雪がチラツキ・・・】 |

【大きな木の下で】 |
・朝五時半にセットしておいた目覚時計の音で目を覚ました。 カーテンを開け、僅かに期待していた気持で窓の外を見上げると虚しくも雪が降り続いている。 出来れば、朝焼けの北アルプスを見てから帰りたかったのに非情にも願いは天に通じず小雪が舞う中の出発になってしまうようだ。 昨夜準備しておいた朝食を暖め軽く食べてから荷物を車まで運ぶ為に外に出ると折角踏み固めた道も雪に埋もれて膝下までもぐりながら往復を繰り返す。
家内が室内の最終チェックをしている間に私は外回りの後始末をして、又来るまでの"留守番"を山小屋に頼み?(何時も話し掛けている)小屋を後にした。
路面はツルツルに凍っていて慎重に車を運転して大町まで下ってくると空が明るくなり道路も乾いてきた。(雪が降っていたのは小屋周辺だけだったのか?) やがて、東の低い山並みから朝日が昇り始めると今日も常念岳の雪の頂が朝日を浴びて浮かび上がる。(ヤッタ〜ッ)北アルプス北部の山並みは相変わらず雲の中だ。 これはヒョッとして当たり!だったのではと思い込み、早速コンビ二に車を止めて昼食や予備の食料を買い込んだ。 はやる気持を抑えて(慎重に運転して)車を進め、上高地線に入ると正面の雲行きがおかしい!!まさか、まさかこんな青空が・・・・(不安感が脳裏をよぎる) そんな私の心配など気にもぜず『あの雲は乗鞍方面じゃない?』と家内が気分をさかなでるような事を言う。 私の願いも通じず、梓川ダム付近まで来ると陽射しは途絶え曇り空になってしまった。(ヤレヤレ) 前川渡の信号を乗鞍高原方面に左折し徐々に高度を上げて行くと雪までチラつきだして来た。(ゲ〜ッ)
メインのスキー場前を通過して林道に入って行くと道は凍結路になり休暇村の駐車場に車を入れる頃には雪模様になってしまったようだ。(残念!)
それでも、お天気の回復を期待して歩く準備に取り掛かる。 カンジキをザックにくくりつけリフト乗り場に向かい一回券を二枚づつ購入して三本滝レストハウスまで二本のリフトを乗り継いで上がって行く。 三連休なのにスキー客も少なく運休しているリフトもあるようだ。(やはりスキー客が減少しているのは事実なのだろう。) レストハウス前でカンジキを付けて先ず三本滝へ行って見ることにした。 地図通りに"かもしかの径"入り口を探しても何処にもその看板が無い??勿論人の歩いた痕跡も見つからないので見当を付けて森の中に入って行くと木に赤いペンキのマークを発見! ルート・ファインディングをしながらフカフカ・パウダーの斜面を気持ち良く下って行く(最高!) しばらくして後ろを振り向くと家内が付いて来ない・・・・少し待っていると『人が歩いていないので止めようヨ!』と言い出した。『OK、この目印が分からなくなったら引き返そう!』と約束して 私が先になってもう少し先まで行ってみる事にしたした。 やがて、斜面も急な下りになり雪が山盛りになった橋に辿り着いた。 この上流だろうと思うのだが・・・・この時期にしては橋の下の川の流れにも水量があり雪を被った川原には何があるか分からないので降りて行く気がしない。 今回はここで諦めよう。(又来ればいいサッ)
今来た道を引き返しレストハウスまで戻って今度は東大ヒュッテへ向かう"小リスの径"の入り口を探すが、ここも良く分からない・・・・『ネェ又行くの?誰も歩いていない所を行くなら
私はリフトで降りるから・・・・。』と家内のご機嫌が悪くなってきた。(苦笑)
『分かった!分かった!今日は止めよう!その代わり林道を下るのでそれなら良いよネ。』と念を押すと渋々納得してくれたようだ。 バックミラーの支柱が見えているし本来車道なのでそう迷うことも無いだろうと言うと安心して歩き出してくれた。 ここにも誰も歩いて跡が無いものの柔らかい新雪が程よく積もっていて気持良く歩いて行ける。 最初は乗り気では無かった家内も鼻歌交じりで先頭を雪を蹴散らしながら楽しそうに歩いている。 一本目のリフト降り場の横を通過するとスキーの跡が出て来て先行者が居たことが分かり家内のご機嫌は直ったようだ。(笑い) 東大ヒュッテ入り口の所から林間コースへとも考えたがそこにも踏み跡も無く、この林道歩きが結構気に入ったのでそのまま歩き続けることにした。 夜泣峠の東屋まで来ると今日始めてこのコースで人に会った。空も幾分明るくなり青空も出て来たので家内も気分が乗ってきたようだ。 ここまで来ると足跡も多くなり牛留池への林間コースにも人の歩いた跡があるので入ってみる事にした。 巨木があったりで結構楽しめるし何しろ案内版が頻繁に出てくるので先ず迷うことは無いだろう。程無く牛留池への分岐に着いたので私だけチョッと寄り道・・・・・。 池は当然凍結していて雪原と化した真ん中に誰が作ったのか雪だるまが一体万歳しながら私を出迎えてくれた。 本来なら乗鞍岳を映すと言うロケーションなのだが生憎山はまだ雲の中でその姿を見せてはくれなかった。(昨年、五月の連休に見た山容を頭の中で合成して楽しむことにした。) その後、家内を追って休暇村に戻り駐車場で装備を解くとお昼の12時を少し過ぎていた。 『渋滞が始まる前に早く帰ろう!』と言う家内の提案で車内で早々に昼食を食べ山を降りることにして車を出した。 途中の駐車場は何処も満車状態で路肩にも結構車が止まっているので、やはり三連休なのだ!と改めて認識、これらの車達が帰路に着く前に何しろ先を急がなくてはと車を走らせる。 松本ICから高速に乗り一路相模湖ICへ向けて上り車線に合流すると結構な量の車が既に走っている。(ヤバイかナッ)と思いつつも高速道路の渋滞情報はまだ出ていないようなので
兎に角、行ける所まで休息も取らず走ることにした。
岡谷JCで関西方面の車と分かれると東京方面は比較的スムーズで甲府までは順調に流れていた。 今日の八ヶ岳は雲が多く、周辺の山々も先週とは比べようが無い景色が続いていて山の選択を逆にしなくて良かったと改めて思う。 大月、上の原と言う渋滞のネックになる所もどうにか無事に通過できて無事、相模湖ICで高速を降りることが出来た。(良かった!良かった!)。 相模湖駅前までの国道は多少混雑していたものの、ここまで来れば帰って来たのも同然なので後はユッタリした気分で車の流れに任せて運転して行く。 車窓から見える旧家の庭先にはもう梅の花が咲き出している。 今年はヤッパリ暖かいのだ!と実感させられる光景だ。 二週続けて雪山を楽しんだので来週は趣を変えて”花見ハイク”でもしようかナッ<来週末も天気になァ〜レ!!>と祈りながら自宅まで車を走らせて来た。 まだ明るい内に家に着き、ビールを飲みながら今回写真の整理をしていると、この連休に出かけた友人達が渋滞にハマッテ身動き出来ないとMailして来ている。 フフフッ渋滞に対する経験が違うヨ!と私が言うと『それだけ痛い目に沢山合っていると言う事ネ!』と家内がまぜっかえす。 確かにそうなのだが・・・・・授業料を多く払ったと言う事になるのかナッ(苦笑い) この連休はお天気には恵まれなかったものの”雪”は堪能できたので良しとしよう。 それにしても、雑誌等ではスノーシュー特集が組まれ山用品店にも多くの商品が並んでいるのに今回は殆どそんな人達には巡り合わなかった。(しかも三連休なのに・・・) 高ポッチは全く”0”人>あの乗鞍高原でさえ駐車場で2〜3人、コース上では誰とも出会わなかった(不思議) それぞれ、とっても良いコースなのに・・・・私の選んだ所がマイナーだったのだろうか。
今年の三月は春分の日が連休にならない・・・チョッと残念だが、雪遊びのメインイベントをどこにしよう・・・・・もしかすると雪が消えてしまって残雪登山になってしまうkかも(不安)。 標高や降雪量の多い所から幾つか候補を選んで様子をみることにしよう。
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| 2007年2月11日(日) |
| 山小屋にて 標高 : 約900m (長野県の山麓) 雪に降り込められて・・・・。 |

【小屋の窓から】 |

【一晩で埋もれた車】 |

【着いた日の夕暮れ】 |
・結局、昨夜は家内のベテラン主婦らしい有り合わせのお手軽つまみ&おかずが夕食代わりになり酒宴を続づけてしまった。(雪景色を見ながらのお酒は美味しい!!) その後、お風呂に入ると昼間の悪雪歩きの疲れも加わって早々にベットに倒れこむように寝てしまったようだ。 国道の方からラッセル車の通る音が聞こえて目を覚ますと(昔から車を国道に置いていた関係で私はこの音に敏感!)まだ暗い(四時半)窓の外が雪明りで明るくなっている。 ベランダの手すりには新雪が積もり木々がスッカリ雪化粧しているのが目に入ってきた。 僅かな期待も裏切られて、予報通り雪になってしまったようだ。(今日はユックリするゾッと決めて二度寝体制になって布団に潜り込む。) 次に空腹感から目覚めたのは六時を過ぎていてカーテンを開けると窓の外は銀世界が広がり、鉛色の空からは雪が絶え間なく降り続いている真冬の世界に逆戻りしていた。 ストーブに火を入れコーヒーをドロップしながらそんな景色を見ていると二階から家内も起きて来て『何?この景色は!』と驚きながらも半分喜んでいるようだ。 それは、雪遊びが出来る!からか今日一日ユックリ出来るからかはわからないのだが・・・・・(複雑な思い)。 朝食を摂りながら天気予報を聞いてみると長野県北部は今日一日雪が降り続き夕方には上がるようなことを言っているが、北で発達する低気圧に向かって北西の風が吹き山沿いは明日に掛けても 風雪が続くとの事!、家内がそれを聞いて『ここは長野県北部、山沿いになるのよネ。』と念を押すように私に確認をする。
『ア〜ッそうだヨ。今日はダメだネ。久しぶりにユックリしようか?』と答えると『そうネ、最近ユックリしたことがなかったので今日は休息日にしましょう。』と言うので、それぞれ今日一日好きな事をして
過ごすことに決定した。 ユックリとした朝食後、私は二階の書斎でパソコンに向かい"物書きの真似事"と雑記帳に何年か振りに"お絵かき"のデッサンを始めて時間が瞬く間に過ぎて行く。
時たま、階下に下りて降りしきる雪を見ながらお茶タイムを家内と過ごし、又二階へ・・・・・家内は借りてきた音楽CDを自分好みに編集したり、好きな小説を静かに読んだりと勝手に楽しんで
いる様子だ。 一度、車の上に積もった雪下ろしに外に出た以外今日は小屋の中で一日を過ごしてしまった。
本当は、雪が上がって山が見えてきたら、少し裏山へ雪上散歩をしてから温泉にでも行こうと話していたのに雪は一向に止む気配は無く、時々突風のような風が吹いて、木々の枝に積もった雪を
吹き飛ばして行く。 そんな一日が終わりに近づいた夕方、やっと空が少し明るくなってやがてそのまま夜のとばりが下りて行ってしまった。(本当に静かな一日を過ごすことができた。) 今日は、三連休の中日なのに午後三時頃からスキー場帰りの車が渋滞をはじめ、その赤いテールランプの列が雪原の向こうに光の帯となって夜になってもズ〜ッと続いている。 この渋滞が解消されて車が流れ始めたのは夜、九時を過ぎていた。(そうか?この三連休の渋滞の恐ろしさ!を忘れていたようダ!!) 天気予報も、明日も長野県北部は余りお天気が良く無さそうダ!(長野県中部、岐阜、山梨にはお日様マークが並んだ。)
私が『明日もここはダメかも知れないし、この渋滞も嫌なので、早めに小屋を出て乗鞍高原にでも寄って帰らないか?』と提案する | | |